とっつぁんです。
S12お疲れ様でした。
3シーズン振りに2100に乗せることができたため構築記事を書きたいと思います。
【構築経緯】
- バシャーモを使いたかったため主軸として採用。
- 相手の飛行タイプのポケモンに圧力をかけられ、ステルスロックを撒けるマンムーを採用。
- バシャーモが出せなかった場合に選出するアタッカーとしてガラルファイヤーを採用。
- カプ・レヒレに強く抜き性能の高いカミツルギを採用。
- 水ウーラオスとテッカグヤがきついため、これらに比較的強いドラパルトを採用。
- 最後にダイマックスなしでも使いやすいアタッカーとしてミミッキュを採用。
【コンセプト】
ステロを撒いて3タテを狙う。
【個別紹介】
バシャーモ@バコウのみ
性格:意地っ張り
特性:加速
実数値:155-189(252)-90-×-91(4)-132(252)
本構築のエース①。
解禁されることがわかった瞬間から使おうと思っていた。
エースバーンではなくバシャーモを採用するメリットは以下の3点。
・ダイウォールで素早さが上げられる
・技が命中安定なので外しがない
・剣の舞を覚えるので抜き性能が高い
デメリットは以下である。
・C252サンダーやA252霊獣ランドロスのダイジェットをダイマックスしても耐えないため簡単に3タテされてしまう
デメリットを解消するため、持ち物はバコウのみにした。
バコウのみを持たせることで、C特化珠サンダーやA特化珠霊獣ランドロスのダイジェットを耐えることができる。
ステロを撒けば、有利に立ち回れることが多かった。
マンムー@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:厚い脂肪
実数値:185-200(252)-100-×-81(4)-132(252)
本構築のステルスロック撒き
襷カウンターで負けることが死ぬほど嫌だったため、積極的に選出してステルスロックを撒いていた。
サンダーがいた場合は9割くらいの確率で選出されるため、対抗できるマンムーの選出率も高かった。
個人的に非常に使いやすいポケモンだが、つららばり回数に依存することが多いので多少の運は必要。
ガラルファイヤー@オボンのみ
性格:臆病
特性:逆上
実数値:165-×-111(4)-152(252)-145-156(252)
技構成:もえあがるいかり/暴風/悪巧み/身代わり
本構築のエース②。
バシャーモがきついドラパルト、カバルドン、ドヒドイデ、クレセリアがいた場合に選出していた。
持ち物、実数値、技構成を色々試した結果上記のようになった。
死に出しで悪巧みを積んでダイマックス、ダイマックスが切れたら身代わりで相手のダイマックスを枯らす動きが強かった。
準速で使っていた際に最速カプ・レヒレに何度も負けたため最速にしていたが、考慮しない場合は準速のほうが強いと思う。
カミツルギ@命の珠
性格:陽気
特性:ビーストブースト
実数値:135(4)-233(252)-151-×-51-177(252)
本構築のエース③
バシャーモとガラルファイヤーではきついカプ・レヒレの対策として採用。
ゴリランダーではなくカミツルギを採用した理由は、対サンダーの性能がカミツルギのほうが高いため。
特にいい調整が思いつかなかったのでASブッパにしたが、カミツルギ素早さを172にしている人が多くミラーで負けることが少なかったためこれでよかったと思う。
カプ・レヒレの選出率が9割くらいあったため、何だかんだ選出することが多かった。
サンダーの選出率も9割くらいあるので、交換読みダイアタックが決まると簡単に勝つことができる。
ドラパルト@食べ残し
性格:臆病
特性:すり抜け
実数値:193(236)-×-106(84)-121(4)-107(100)-191(92)
HB:A187ドリュウズの岩石封じを身代わりが最高乱数以外耐え
D :DL対策
S :最速アーゴヨン抜き
技構成:祟り目/鬼火/電磁波/身代わり
S9で使用していた個体。
水ウーラオスとバシャーモが出せない場合にきつくなるテッカグヤの対策として採用。
相手の構築にウーラオス以外水タイプがいない場合は、連撃の型を一点読みをして初手に出していた。
意外とこの型が読まれることが少なく、このポケモン1匹で崩壊させることが何度もあった。
テッカグヤに比較的強い点も評価できる。
カプ・レヒレがいた場合は選出しないようにしていたため、選出率はそこまで高くない。
ミミッキュ@アッキのみ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値:159(228)-143(156)-103(20)-×-126(4)-129(100)
H:16n-1
A:11n
B:余り
D:単数
S:S60振りサンダー抜き
技構成:じゃれつく/影打ち/ドレインパンチ/剣の舞
非ダイマックスエース。
アッキ持ちミミッキュミラーに強くするため、多めにSを割いた。
その結果、アッキ持ちミミッキュミラーで勝てることが多かったため調整は間違っていないと思っている。
相手の構築にウーラオス以外の水タイプがいる場合、一撃の型を一点読みをして初手に出すこともあった。
ダイマックス技を1回受けることのできる化けの皮が強すぎた。
【基本選出】
マンムー+バシャーモorガラルファイヤーorカミツルギ+ミミッキュ
この選出パターンが一番多かった。
【きついポケモン】
アッキ持ちサンダー
ウーラオス
型を間違えると一気にきつくなる。
ピクシー
今期は流行らないと思い対策を切っていた。コスモパワーを積まれると手も足もでないので、マッチングしないことをひたすら祈っていた。
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。