積んで殴るだけ

積みこそ正義

【シーズンM-3 最終31位】復活のバシャバトン

とっつぁんです。

最終2桁を達成することができましたので、構築記事を記載します。

 

目次

【構築経緯】

7世代では、バシャーモで積んでギャラドスへバトンする戦術を多用しており、新たにバシャーモが使用可能になったため、この戦術を軸とする構築を組んだ。

 

  • まず軸となるバシャーモとギャラドスを採用。
  • 電気技の一貫を切ることができ、メガリザードンXとYに強いガブリアスを採用。
  • 相手のガブリアス、アシレーヌに強く、オーロラベールで起点作成ができるアローラキュウコンを採用。
  • メタグロス、マフォクシー、ゲッコウガ、アシレーヌ、カバルドンに強く、電磁波と鬼火で起点作成ができるウォッシュロトムを採用。
  • 上記5匹ではムクホークとエルフーンが非常に重いため、この2匹に強いサーフゴーを採用。

【コンセプト】

  • 起点作成後、バシャーモからギャラドスへバトンして全抜きを狙う。
  • 起点作成後、ギャラドスで龍の舞を積んで全抜きを狙う。

【個別紹介】

以下、採用順に記載。

 

バシャーモ@オボンの実
能力補正:腕白
特性:加速
187(32)-140-132(30)-×-91(1)-103(3)
フレアドライブ/守る/剣の舞/バトンタッチ

調整意図

HB:A32振りガブリアスの地震を確定耐え
HD:C特化ブリジュラス、サザンドラの流星群を確定耐え
S:準速50族抜き、+1で準速101族抜き、+2で最速135族抜き

 

本構築の軸となるポケモン。

能力上昇をバトンできるだけでなく、ギャラドスが苦手とするマスカーニャとミミロップに強い。

持ち物は、行動回数を確保しやすく、汎用性も高いオボンの実とした。フレアドライブの反動ダメージでオボンの実を発動させることができるため、相性がいい。

能力ポイントは、マスカーニャとミミロップに強くするため、HBに厚く振った。

技構成は、一致技のフレアドライブ、加速を発動させるための守る、積み技の剣の舞、裏のポケモンに能力を引き継げるバトンタッチとした。攻撃技は、格闘技よりも炎技が欲しい場面の方が圧倒的に多かったため、フレアドライブを採用した。積み技には、火力を重視して剣の舞を採用した。

基本はAとSを2段階上げてギャラドスへバトンするが、バトンせずバシャーモで相手のサイクルを崩しに行くこともできる。

 

ギャラドス@ギャラドスナイト
能力補正:意地っ張り
特性:威嚇→型破り
メガ前 171(1)-194(32)-100(1)-×-120-133(32)
メガ後 171(1)-227(32)-130(1)-×-150-133(32)
滝登り/地震/氷の牙/龍の舞

 

本構築唯一のメガ枠であり、主なバトン先。

バシャーモと相性がよく、ミミッキュに強いバトン先として採用した。

能力補正は、前シーズンほど最速にするメリットがなく、メガ進化後のA+2滝登りでHB特化カバルドンを倒せるよう、意地っ張りとした。これによりバシャーモが剣の舞を積んだ状態でバトンが決まれば、ほとんどのカバルドンを突破できるようになる。

能力ポイントは、AもSも可能な限り高くしたかったためASに振り切った。Sに関しては、ミラーで上を取れる確率を上げたかったこと、またS+2時に多くのスカーフ持ちを抜けるようにしたかったことから、32振りとした。

技構成は、命中安定の水技として滝登り、炎・毒・鋼タイプへの打点として地震、主にガブリアスとカイリューに対する打点として氷の牙、積み技の龍の舞とした。

ギャラドスへのバトンが決まった後は止められにくく、全抜きする機会が非常に多かった。

 

ガブリアス@気合の襷
能力補正:意地っ張り
特性:鮫肌
183-200(32)-117(2)-×-105-154(32)
地震/スケイルショット/ステルスロック/剣の舞

 

電気技の一貫を切ることができ、さらにメガリザードンXとYの両方に強い枠として採用した。バシャーモとギャラドスの2匹では、メガリザードンXとYの両方がきついため、これらに強いポケモンが必須だった。

持ち物は、主にブリジュラスやゲッコウガの攻撃を耐えたい場面が多く、行動保証が欲しかったため、気合の襷とした。

能力ポイントは、耐久に大きく振る理由がないため準速ASとした。

技構成は、一致技の地震、一致技かつガブリアスとメガカイリューへの打点としてスケイルショット、主にソウブレイズとリザードンを意識したステルスロック、カバルドンやブラッキーなどの受けポケモンを強引に削りたい場面が多かったので剣の舞とした。

オーソドックスな型ではあるが、今期も使いやすかった。

 

アローラキュウコン@光の粘土
能力補正:臆病
特性:雪降らし
165(17)-×-96(1)-123(22)-120-170(26)
吹雪/フリーズドライ/オーロラベール/アンコール

調整意図

HB:A特化メガミミロップの猫騙し+飛び膝蹴りを確定耐え
S:最速102族抜き

 

相手のHBベースのガブリアスとアシレーヌがきつかったため、その2匹に強く壁を張れるポケモンとしてアローラキュウコンを採用した。

持ち物は、オーロラベールのターンを伸ばす光の粘土とした。

能力ポイントは、メガミミロップの猫騙し+飛び膝蹴りを耐えられずに負けた対戦が何度もあったため、耐えられるラインまでHとBに振り、残りをCとSに振り分けた。

技構成は、一致高火力技の吹雪、水タイプに効果抜群のフリーズドライ、裏のポケモンのサポートができるオーロラベール、起点阻止のためのアンコールとした。

中盤以降はアローラキュウコンのメタがきつく選出率が落ちてしまったが、役割遂行はできたと思っている。

 

ウォッシュロトム@食べ残し
能力補正:図太い
特性:浮遊
157(32)-×-174(32)-125-128(1)-107(1)
10万ボルト/ハイドロポンプ/電磁波/鬼火

調整意図

S:麻痺した最速142族抜き

 

メタグロス、マフォクシー、ゲッコウガ、アシレーヌ、カバルドンがきつかったため、その対策としてウォッシュロトムを採用した。

持ち物は、場持ちをよくしたかったため、食べ残しとした。

能力ポイントは、メタグロスに重きを置いていたため、HBベースとした。

技構成は、一致技かつアシレーヌへの削りを意識した10万ボルト、一致技のハイドロポンプ、相手の素早さを落とすための電磁波、物理アタッカーの火力を削ぐための鬼火とした。状況に応じて電磁波と鬼火を使い分け、裏のポケモンが全抜きできるようにサポートした。

命中不安はあるものの、それを差し引いても十分に強かった。

 

サーフゴー@シュカの実
能力補正:図太い
特性:黄金の体
194(32)-×-154(25)-156(3)-114(3)-107(3)
シャドーボール/ゴールドラッシュ/悪巧み/自己再生

調整意図

HB:A32振りメガムクホークのブレイズキックを2耐え、A特化メガメタグロスの地震をシュカの実込みで2耐え
HD:C特化サーフゴーのシャドーボールを確定耐え
C:H31振りメガムクホークを+2ゴールドラッシュで確定1発
S:無振り86族抜き

 

ここまでの5匹では、ムクホークとエルフーンが非常に重く、またメタグロスに対してもより対策を厚くしたかったためサーフゴーを採用した。

持ち物は、地面技を被弾する回数が多いため、シュカの実とした。

能力ポイントは、主にムクホークを意識してHBとCを決めた。本構築は相手のウォッシュロトムが少しきつく、Sに振っていないウォッシュロトムを上から攻撃したい場面があったため、Sに振った。またDに少し振ることで、C特化サーフゴーのシャドーボールを確定耐えできるようにした。

技構成は、一致技のシャドーボールとゴールドラッシュ、積み技の悪巧み、HP管理ができる自己再生とした。

ゴールドラッシュは弱体化されたものの、特性が強力でブラッキーやドヒドイデなどの高耐久ポケモンにも強いため使いやすかった。

 

【選出パターン】

・ガブリアス+バシャーモ+ギャラドス

この選出パターンが最も多かったと思う。
ガブリアスでステルスロックを撒き、バシャーモでAとSを上げてギャラドスへバトンして全抜きを狙う。

 

・アローラキュウコン+ギャラドス@1

相手の構築にメタグロス、リザードン、ゲッコウガがいない場合は、この選出をすることが多い。アローラキュウコンでオーロラベールを張り、裏のポケモンで全抜きを狙う。

 

・ウォッシュロトム+ギャラドス@1

ウォッシュロトムの通りが良い場合はこの選出をする。ウォッシュロトムで起点作成を行い、裏のポケモンで全抜きを狙う。

 

・サーフゴー@2

相手の構築にムクホークかエルフーンがいる場合はこの選出をする。ギャラドスはこの2匹に強くないため、選出しない場合がある。

 

【きついポケモン】

・バシャーモ

ステルスロックを撒かれた後に出てくるバシャーモがとにかくきつい。ギャラドス、ウォッシュロトム、ガブリアスで対処していたが、全く安定しなかった。

 

・サーナイト

対面から安定して勝てるポケモンが1匹もいない。マジカルフレイムの採用率が高いため、サーフゴーでも安定しなかった。ギャラドス以外のポケモンでサーナイトを倒し、ギャラドスで全抜きを狙うしかなかった。

 

・ドラパルト

鋼の翼を採用したドラパルトが増加したため、アローラキュウコンでも対処が厳しかった。ウォッシュロトムで電磁波を入れて裏のポケモンで倒すか、鋼の翼を切ってアローラキュウコンで対応していた。

 

【バトルチーム】

 

【最後に】

久々にバシャバトンを使いましたが、非常に使いやすかったです。

本構築は立ち回りがそこまで難しくなく、バトン以外の選出パターンも豊富にあるため、少しでも参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

 



 

【シーズンM-1 最終195位】クエスパトラバトン+積みエース

とっつぁんです。

チャンピオン級を達成することができましたので、構築記事を記載します。

 

目次

【構築経緯】

チャンピオンズでクエスパトラを使えることを知り、クエスパトラでバトンをする構築を使いたいと思い構築を組んだ。
対戦回数をできる限り増やしたかったため、極力サイクルを回さずに短時間で決着がつく構築を目指した結果、積み技を採用したポケモンを多く組み込んだ。

 

  • まず軸となるクエスパトラを採用。
  • クエスパトラのバトン先となるピクシー、ブリジュラスを採用。
  • ピクシーが苦手とする鋼タイプや炎タイプに強いメガ枠として、ギャラドスを採用。
  • 電気の一貫を切ることができ、メガリザードンXまたはYに強いガブリアスを採用。
  • 上記5匹ではピクシーを選出できない場合にブラッキーが重くなるので、ブラッキーに強いウルガモスを採用。

【コンセプト】

  • クエスパトラからピクシーまたはブリジュラスにバトンをして全抜きを狙う。
  • ガブリアスで起点を作り、ウルガモス、ギャラドスで全抜きを狙う。

【個別紹介】

 

クエスパトラ@オボンの実 

能力補正:臆病

特性:加速

202(32)-×-112(32)-122(2)-80-138(1)

ルミナコリジョン/守る/瞑想/バトンタッチ

 

調整意図

HB:A特化ガブリアスの地震をオボンの実込み2耐え、 A特化マスカーニャの持ち物あり叩き落とすを87.5%で耐え
S :準速ブリジュラス抜き、S+1で最速メガミミロップ抜き抜き

 

本構築の軸となるポケモン。

能力上昇をバトンできるだけでなく、ルミナコリジョンによる崩しができる点も評価して採用。

持ち物は、汎用性が高くあらゆる攻撃を2耐えするためにオボンの実とした。

能力ポイントは、S+1でメガゲンガー、メガマフォクシー、メガミミロップを抜きたい場面が非常に多かったことからSを138まで上げ、残りの大半をHBに振った。

技構成は、一致技で崩しもできるルミナコリジョン、加速を発動させるための守る、積み技の瞑想、裏のポケモンに能力を引き継げるバトンタッチを採用した。

単体性能は高いと思っているが、相手の構築にギルガルドやハッサムなど、積み技持ちの鋼タイプがいる場合はほとんど選出できない課題を解決できなかった。
ここさえどうにかできればもっと活躍できたと思う。

 

ピクシー@ピクシナイト

能力補正:穏やか

特性:天然→マジックミラー

メガ前 202(32)-×-94(1)-116(1)-154(30)-82(2)

メガ後 202(32)-×-114(1)-156(1)-176(30)-92(2)

ムーンフォース/サイコショック/瞑想/月の光

 

調整意図

HD:メガフラエッテとメガゲンガー意識でなるべく高く

S:メガ後にS+1で準速ブリジュラス抜き

 

本構築のバトン先①
クエスパトラからバトンをした際の全抜き性能が高いと判断したため採用。

能力ポイントは、最終日付近まではHBベースで使っていたが、メガゲンガーとメガフラエッテがきつかったためHDベースとなった。

技構成は、一致技のムーンフォース、主にメガゲンガーへの打点としてサイコショック、火力を底上げできる瞑想、回復技の月の光を採用した。

メガ後はアンコール、吠えるなど積みエースにとって厳しい技を被弾しないため、バトンエースとしてのポテンシャルはある。

もっといい調整や立ち回りがあったと思うが、考えることができなかった。

 

ブリジュラス@食べ残し

能力補正:控えめ

特性:持久力

193(28)-×-150-191(29)-85-114(9)

龍の波動/ラスターカノン/10万ボルト/波動弾

 

調整意図

H:食べ残しの回復効率が最大となる16n+1
C:H32D2振りまでのアシレーヌを10万ボルトで確定2発、ステルスロック+龍の波動でH2振りガブリアスを落とせる
S:準速60族抜き抜き、S+1で最速ガブリアス抜き抜き

 

本構築のバトン先②

ピクシーが苦手とするメガガルーラ、メガスターミーに対するバトン先として採用したが、単体で出すことも多かった。また、選出率の多いドドゲザンの対策も兼ねている。

持ち物は、場持ちをよくしたかったため、食べ残しとした。

能力ポイントは、様々な調整を検討した結果、バトンをしなくても火力を出せるブリジュラスが最も使いやすかったため、HCベースとした。

技構成は、ガブリアスとカイリュー意識で龍の波動、一致技かつ無効タイプが存在しないラスターカノン、アシレーヌとギャラドス意識で10万ボルト、主にドドゲザン意識で波動弾を採用した。

クエスパトラがメガガルーラやメガスターミー対面で2回守って瞑想を積んでからバトンをすることで、あらゆる能力が上昇したブリジュラスが誕生してそのまま全抜きできる展開が非常に多かった。

 

ギャラドス@ギャラドスナイト

能力補正:陽気

特性:威嚇→型破り

メガ前 171(1)-177(32)-100(1)-×-120-146(32)

メガ後 171(1)-207(32)-130(1)-×-150-146(32)

滝登り/氷の牙/地震/龍の舞

 

本構築の2匹目のメガ枠。
ピクシーが苦手とする鋼タイプや炎タイプに強いメガ枠として採用。

能力ポイントは、S+1で最速メガミミロップを絶対に抜きたい、かつ耐久の調整先も思いつかなかったためASに振り切った。

技構成は、命中安定の水技として滝登り、炎、毒、鋼タイプへの打点として地震、主にガブリアスとカイリューに対する打点として氷の牙、積み技の龍の舞とした。

ピクシーよりも通りがいいことが多く、選出率も非常に高くて活躍してくれた。

 

ガブリアス@気合の襷

能力補正:意地っ張り

特性:鮫肌

183-200(32)-117(2)-×-105-154(32)

地震/スケイルショット/ステルスロック/剣の舞

 

本構築の起点作成要因かつ積みエース。
電気の一貫を切ることができ、さらにメガリザードンXとYの両方に強い枠として採用。

持ち物は、主にブリジュラスとメガカイリューのドラゴン技を耐えてほしい場面が非常に多く、行動保証がほしかったので気合の襷とした。

能力ポイントは、耐久にがっつり振る理由がないため準速ASとした。Aに補正をかけることにより、耐久に振ったブリジュラスやアシレーヌを地震2発で倒せる確率が上がる。

技構成は、一致技の地震、一致技かつガブリアスとメガカイリューへの打点としてスケイルショット、主にソウブレイズとリザードン意識のステルスロック、カバルドンやブラッキー等の受けポケモンを強引に削りたい場面が多かったので剣の舞とした。

ギャラドスと同様にピクシーが誘うポケモンに強く、選出率も一番高かった。

 

ウルガモス@ラムのみ

能力補正:控えめ

特性:虫の知らせ

161(1)-×-85-205(32)-126(1)-152(32)

火炎放射/虫のさざめき/身代わり/蝶の舞

 

シーズン中盤から吠えるまたは毒々を採用したブラッキーが増え、思うように勝てなくなったので対策枠として採用。

持ち物は、主にブラッキーの欠伸と毒々を意識してラムのみとした。

能力ポイントは、当時は耐久に振る理由がなかったのでCSに振り切ったが、ステルスロックを撒かれた後に先制技でがっつり削られるのが辛かったので、もう少しBに割いてもよかったと感じた。

技構成は、命中安定の炎技かつ威力が高い火炎放射、主にブラッキー意識で虫のさざめき、虫の知らせを発動するための身代わり、積み技の蝶の舞とした。

このウルガモスを採用後はブラッキーに対する勝率は上がったが、能力ポイントや技構成はもっと見直す余地があった。

 

 

【選出パターン】

・クエスパトラ+ブリジュラスorピクシー@1

初手からクエスパトラを選出し、ブリジュラスかピクシーにバトンする。
バトンエースが倒された場合は裏から積みエースを出して残りを倒す。

 

・ガブリアス+ウルガモスorブリジュラス+ギャラドス

ガブリアスで起点を作り、裏のエースを通していく。
シーズン中盤からバトンをするよりもこちらの選出パターンを通すことが多かった。
炎タイプ、毒タイプ、鋼タイプのポケモンが選出される機会が多かったので、勝率はよかった。

 

【きついポケモン】

・鬼火採用のメガマフォクシー
メガマフォクシーはギャラドスで対策することが多いため、鬼火採用型のマフォクシーだと非常に厳しい。鬼火を受ける前提でギャラドスで無理やり削りを入れ、裏のポケモンでどうにかしていた。

・メガフラエッテ
対面から安定して勝つことができないので厳しい。
クエスパトラからピクシーにバトンして対処するか、ガブリアスとウルガモスでどうにか削りきる。

・ヒスイダイケンキ
流行ると思っていなかったので、ほとんど対策をしていなかった。
ガブリアスかギャラドスで対処することが多かったが、全く安定しなかった。

・ギルガルド
クエスパトラを起点に剣の舞をされると対処が非常に厳しい。クエスパトラを選出しなければそこまで問題ではないが、バトンをする戦術ができなくなるので選出の幅が狭まった。

・ハッサム
ギルガルドと同じ理由。

 

【バトルチーム】

 

 

 

【最後に】

本構築は比較的短時間で決着がつき、引き分けになることもほとんどなかったので、対戦回数を重ねやすい構築を作れたと思っています。

シーズン序盤からずっとクエスパトラを使い続けてきて、バトン役としてのポテンシャルの高さを改めて実感したものの、活かしきることはできなかったです。次シーズンでも使用するかは未定ですが、構築次第ではまだまだ活躍できると考えています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

 

 

S31使用構築【最終53位】コライルナスタン

とっつぁんです。
S31お疲れ様でした。
高順位を取ることができましたので、構築記事を記載します。

 

TNコイヌール 最終53位
TNとっつぁん 最終229位

 

目次

 

【構築経緯】

S30では、日食ネクロズマカイオーガを軸とした構築を使っていたが、コライドン+ルナアーラに対する勝率が低く、思うような結果を残すことができなかった。そこで今期は、前期に苦戦したコライドン+ルナアーラを自ら使うことを決意した。

構築記事を探していた中で、みんらいさんの構築記事に興味を持ち、こちらをベースに構築を組むことを決めた。

 

minrai525.hatenablog.com

 

  • 初手出しから圧力を掛けて様子を見ながら展開、終盤のスイープも行うことができるスカーフコライドンを採用
  • コライドンと相性がよく、物理受け兼積みエースとしてルナアーラを採用
  • 黒バドレックス、ミライドン、ルナアーラ、テラパゴスに後投げができ、数多くの特殊アタッカーの相手ができるディンルーを採用
  • ヘイラッシャやママンボウ、ホウオウ入りの受けサイクルに対する対策としてイーユイを採用
  • 毒菱の回収と展開ができ、グライオンに強いガラルマタドガスを採用
  • ザシアン、グライオン、ハバタクカミ、カイリューに強く、ありとあらゆる禁伝と打ち合うことができるマンムーを採用。

 

【コンセプト】

 

【個別紹介】

 以下、採用順に記載。

 

 

コライドン@拘りスカーフ

テラスタイプ:炎

性格:意地っ張り

特性:ひひいろのこどう

実数値:191(124)-205(252+)-136(4)-×-122(12)-170(116)

H:16n-1

D:黒バドレックスのアストラルビットの乱数がずれるライン

S:最速ガブリアス抜き

技構成:フレアドライブ/インファイト/逆鱗/蜻蛉返り

 

初手出し兼スイーパーとして優秀なコライドンを採用。

天候を晴れにすることで、ルナアーラやイーユイを強く使うための場を作ること、終盤に残ったポケモンを一掃することが主な役割。

持ち物は、あらゆるポケモンの上から行動できるよう、拘りスカーフとした。

テラスタイプは、弱点である氷タイプとフェアリータイプの技を半減でき、フレアドライブの威力を上げられる炎とした。

努力値調整は、以下の理由から参考元よりSを上げることにした。

  • 最速スカーフ持ちのルナアーラの上から行動したい
  • 相手のHAベースのコライドンの上を取る確率を上げたい

技構成は、炎テラスタルとの相性がいいフレアドライブ、一致技かつ高火力のインファイトと逆鱗、交代技の蜻蛉返りとした。

インファイトと逆鱗を採用したことで、必ずしもコライドンにテラスを切る必要がないこと点もスカーフ持ちの利点と感じた。

 

 

ルナアーラ@食べ残し

テラスタイプ:毒

性格:図太い

特性:ファントムガード

実数値:241(228)-x-154(244+)-158(4)-128(4)-121(28)

H:16n+1

B:11n

S:ミラー意識

技構成:シャドーレイ/ムーンフォース/瞑想/月の光

 

コライドンと攻めの補完、コライドンの特性により回復技を強く使えるルナアーラを採用。

物理受けをしつつ、積みエースとしての役割を任せていた。

テラスタイプは、ムゲンダイナやキラフロルなどの毒タイプのポケモンの選出率が非常に高かったこと、また毒を無効化しつつ毒菱回収もできる毒とした。

努力値調整は、参考元の構築よりSを1だけ上げ、ミラーで上を取れる確率を高めた。物理受けのルナアーラの上から動ける場面が多かったため、ある程度活きていると感じている。

持ち物は、場持ちをよくするため、食べ残しとした。ゴツゴツメットによる定数ダメージがなくなるため物理受けとしての性能は落ちるが、食べ残しの回復があるおかげで、HP管理がしやすくなり、ファントムガードを発動させやすくすることが何より強かった。

技構成は、一致技のシャドーレイ、ディンルーやパオジアンなどの悪タイプへの打点としてムーンフォース、積み技の瞑想、回復技の月の光とした。一時はサイコショックの採用も検討したが、悪タイプの選出率が非常に高く、裏での対応が難しかったため今回は見送った。

ルナアーラの性能は非常に高く、晴下や毒菱を撒いている状況下では、多くのポケモンを起点にすることができるため、積みエースとして非常に使いやすかった。

 

 

ディンルー@突撃チョッキ

テラスタイプ:フェアリー

性格:意地っ張り

特性:災いの器

実数値:231(4)-178(252+)-146(4)-x-127(212)-70(36)

HD:EF抜群テラバーストを99.61%で2耐え

S:ミラー意識

技構成:地震/しっぺ返し/カタストロフィ/テラバースト

 

本構築の特殊受け。

黒バドレックス、ミライドン、ルナアーラ、テラパゴスに後投げができるポケモンとして採用。

テラスタイプは、コライドン、パオジアン、ウーラオスに強くする目的でフェアリーとした。序盤は刺さりがよかったが、終盤はフェアリーテラスタルを読まれる機会が増え、刺さりが悪くなったため、テラスタルをする機会は少なかった。

持ち物は、特殊受けとしての性能を上げる突撃チョッキとした。

努力値調整は、参考元の構築よりDを5下げ、Sを3上げAを2上げた。たまにミラーで上を取られることはあったが、基本的には上から行動できる場面が多かった。またD実数値が129と127では、ミライドンのEF抜群テラバーストの乱数がずれないことを理由にDを127まで下げ、Aに振り切った。

技構成は、一致技の地震、黒バドレックスとルナアーラに対する打点としてしっぺ返し、主にテラパゴスへの打点となるカタストロフィ、コライドン、パオジアン、ウーラオスへの打点となるテラバーストとした。

後述するマンムーを採用したことにより、選出率は下がったものの、選出した対戦では活躍してくれた。

 

 

イーユイ@拘り眼鏡

テラスタイプ:炎

性格:控えめ

特性:災いの玉

実数値:159(228)-x-101(4)-198(196)-148(60)-123(20)

C:11n

HD:

・C特化ミライドンのEFイナズマドライブを最高乱数以外耐え

・C252振りハバタクカミのムーンフォースを確定2耐え

S:準速キノガッサ抜き

技構成:悪の波動/火炎放射/大文字/オーバーヒート

 

本構築の特殊アタッカー。

受けポケモン多めな構築に選出し、サイクル破壊を狙う。

テラスタイプは、炎技の火力を上げるため炎テラスタルとした。

持ち物は、とにかく火力を出したかったため、拘り眼鏡とした。

努力値調整は、イーユイを黒バドレックスに後投げする場面が少なかったことから、参考元よりもDを下げ、CとSを上げた。ここまでCを上げると、晴化のオーバーヒートでH252D4振りのヘイラッシャが最低乱数以外1発となるので、ヘイラッシャとの対面ができれば相手に大きな負荷を与えることができる。

技構成は、一致技かつ命中安定の悪の波動と火炎放射、瞬間火力を出せるオーバーヒート、参考元にならい、対ラッキー意識で大文字を採用した。晴化の炎テラス大文字はHD特化ラッキーに対して53.8%から入るため、炎技を半減できるテラスでない場合は大文字2発で倒せる。また火炎放射では火力不足だが、オーバーヒートではCダウンにより裏のポケモンの起点になってしまうような場面でも、大文字が活きた。

前期はヘイラッシャをはじめとする受けポケモンの対応に苦戦していたが、晴化のイーユイを使い始めた途端、その悩みは解消された。

 

 

ガラルマタドガス@オボンの実

テラスタイプ:水

性格:図太い

特性:化学変化ガス

実数値:172(252)-x-170(116)-106(4)-102(92)-86(44)

HB:

・A4振りディンルーの地震をオボンの実込みで確定2耐え

・A特化パオジアンの氷柱落としをオボンの実込みで確定3耐え

・A特化ホウオウの地震をオボンの実込みで確定2耐え

HD:C252振り黒バドレックスのアストラルビットを確定耐え

S:多少Sに振っているオーロンゲの上を取れるライン

技構成:ワンダースチーム/毒毒/毒菱/痛み分け

 

毒菱の回収と展開をしつつ、グライオン、パオジアン、オーロンゲ、白バドレックス、ホウオウ、コライドンに役割を持てるポケモンとしたガラルマタドガスを採用。

テラスタイプは、氷技と炎技を半減できる水テラスとした。

持ち物は、役割対象のメイン技の確定数をずらせるオボンの実とした。

努力値調整は、参考元の調整からDを下げSを伸ばした。Sを伸ばした理由は、オーロンゲに上から挑発をされ、毒菱展開ができなくなる状況を避けたかったため。この調整にしてからは、壁貼り要因としてのオーロンゲに上を取られることがなくなり、安定して毒菱を展開できるようになった。

技構成は、ルナアーラの詰ませ性能を上げる毒菱、耐久ポケモン全般を削る手段として毒々、一致技かつ悪タイプへの打点となるワンダースチーム、主にホウオウと白バドレックスに対する削り、HP回復手段として痛み分けを採用。

ガラルマタドガスを採用したことで、相手の毒菱展開に強くなっただけでなく、後述するマンムーと組み合わせることでグライオンの選出抑制にも貢献してくれた。

 

 

マンムー@気合の襷

テラスタイプ:ノーマル

性格:意地っ張り

特性:鈍感

実数値:185-200(252+)-101(4)-×-80-132(252)

技構成:氷柱張り/氷の礫/地震/叩き落とす

 

今期のMVP。

参考元ではグライオンが採用されていたが、ザシアン、グライオン、ハバタクカミ、カイリューに対して安定して勝つことができず苦労していた。そこで、これらのポケモンに役割を持つことができるポケモンを探した結果、マンムーを選択することを決心した。

氷、地面、悪タイプの優秀な攻撃技に加え、無効化されない先制技を採用することで、テラスタルなしでも以下の禁伝と互角以上に戦うことができる。

 

ここまで読むと、「パオジアンでもいいのでは?」と思われるかもしれないが、以下の点でパオジアンよりも優れている。

  • 一致の地面技を打てるため、ザシアンやキラフロルへの遂行性能が高い
  • 氷柱張りにより、グライオンの身代わり+守るを対策できる
  • 叩き落とすにより、ヘイラッシャやキョジオーンのHP管理を困難にできる

特に3点目が偉く、ヘイラッシャやキョジオーンを大きく削ることで、コライドンやルナアーラが通しやすくなる。

持ち物は、対面性能を最大限に引き出すために気合の襷とした。

テラスタイプは、テラスタルする機会が少なく何でもよかったが、選出率の高い黒バドレックスとルナアーラへの対策としてノーマルとした。ノーマルにすることで、ゴースト技を無効化して勝つ場面がそこそこあった。

特性は、霊獣ランドロスガオガエンの威嚇で攻撃を下げないようにするため鈍感とした。鈍感にすることで、初手に霊獣ランドロスを出してAを下げ、マンムーを裏のポケモンで対処するプランを崩すことができる。

努力値調整は、耐久に振る理由がなかったためAS極振りとした。

技構成は、一致技かつグライオンの身代わりを貫通できる氷柱張り、先制技の氷の礫、一致技かつ高火力の地震、不意打ち、氷タイプの命中安定技として氷の礫を採用した。

マンムーの選出率は非常に高く、テラスタルなしでも多くの禁伝に勝つことができる。また、身代わり+守るの採用率の高いグライオンとキョジオーンに対して強くなる点も魅力である。個人的には、身代わり+守るに対する回答のひとつだと考えているため、対策に悩んでいる方は是非一度マンムーを使ってみてほしい。

 

【選出パターン】

・選出パターン①

マンムー+コライドン+ルナアーラ

対面寄りの選出。
迷ったときにはこの選出していた。交代はあまり行わず、マンムーで目の前のポケモンを削り、コライドンとルナアーラの2匹でサイクルを回し、どちらかを通す。

 

・選出パターン②

⇒コライドン+ルナアーラ+ディンルーorイーユイ

サイクル寄りの選出。
ホウオウ、テラパゴス、ママンボウ入りの時はこれ。コライドンの蜻蛉返りからサイクル戦を行い、誰を通すか決める。

 

・選出パターン③

⇒ガラルマタドガスルナアーラ@1

オーロンゲ、白バドレックス入り、毒菱の通りがいい時の選出。
起点作成を行い、最終的にルナアーラで3タテを狙う。

 

 

【きついポケモン

レックウザ

ステルスロックを撒かれた状態で一度でも積まれると、手がつけられなくなる。
対策はせず、レックウザを使っている人にマッチングしないことを祈っていた。

 

カイオーガ

対面で安定して勝てるポケモンがいない。
初手に選出されることが多いため、マンムーを初手に選出して地震で削り、裏のポケモンでどうにかしていた。

 

・キラフロル

コライドン、ディンルー、マンムーが動きづらくなる。
特にレッドカード持ちがきつく、毒菱を撒かれた状態でレッドカードが発動し、ルナアーラに毒が入ると高い確率で負けてしまう。
そのため、ガラルマタドガスで毒菱を回収するか、ルナアーラかイーユイを釣り交換で出して倒すようにしていた。

・イダイナキバ

一番きつかった。
対面で安定して勝てるポケモンがおらず、必ず仕事をされてしまう。こちらも対策はせず、マッチングしないことを祈っていた。

 

 

【レンタルチーム】

 

 

【最後に】

ランクマに取り組むうえで、これまでは一から自分で構築を考え、結果を残すことにこだわってきました。しかし、年々ランクマに割ける時間が減っており、思うような結果を出せないシーズンが続いていました。今期は結果を残した構築をベースに、少しアレンジをする方法が有効であることを学べたシーズンでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

 

【TNコイヌール最終成績】

 

S18使用構築【最終37位】コライドンスタン

とっつぁんです。
S18お疲れ様でした。
高順位を取ることができましたので、構築記事を記載します。

 

TNコイヌール 最終37位
TNとっつぁん 最終436位

 

目次

 

【構築経緯】

抜き性能が最も高い禁伝を模索した結果、コライドンが望ましいと判断したため、コライドンを軸にした構築を使うことにした。

初めにコライドンと相性のいい古代ポケモンを模索した結果、ハバタクカミを思いついたので採用した。

次に今期使うコライドンはスケイルショットを採用しない方針としたため、3タテをするためには気合の襷持ちのポケモン(特にパオジアン)で3タテを阻止されないよう、ステルスロックが必須だと判断した。ステルスロック撒きのポケモンを模索した結果、ありとあらゆる禁伝に仕事ができる霊獣ランドロスを採用することにした。

この3匹を軸として、残りの3匹で足りないところを補完する。

ここまでの3匹では、相手のザシアン、コライドン、白バドレックスなどの高火力物理アタッカーがきつく、またこちらのコライドンをメタモンにコピーされると対処が厳しいことがわかった。そのため、これらの課題を解決することのできるヘイラッシャを採用した。

ここまでの4匹では、相手の黒バドレックスがとにかくきついため、対黒バドレックス対策としてタケルライコを採用した。

ここまでの5匹では、純正受けループ、相手の地面タイプのポケモン全般とハバタクカミがきつかったため、これらに強く出れるパオジアンを採用した。

 

【まとめ】

  • 構築の軸としてコライドンを採用
  • コライドンと相性のいいハバタクカミを採用
  • ステルスロック要因として霊獣ランドロスを採用
  • 対物理アタッカー対策としてヘイラッシャを採用
  • 対黒バドレックス対策としてタケルライコを採用
  • 対受けループ、地面タイプ、ハバタクカミ対策としてパオジアンを採用

 

【コンセプト】

  • コライドンを通す

 

【個別紹介】

 以下、採用順に記載。

 

 

コライドン@ラムの実

テラスタイプ:炎

性格:意地っ張り

特性:ひひいろのこどう

実数値:207(252)-189(132+)-136(4)-×-127(52)-164(68)

HD:C252振り眼鏡黒バドレックスのアストラルビットを確定耐え

S:最速ウーラオス抜き

A:余り

技構成:フレアドライブ/ニトロチャージ/アクセルブレイク/剣の舞

 

本構築の軸となるポケモン

メイン技であるフレアドライブを無効化される機会がほとんどなく、一度積んでしまえば相手のテラスタルに依存せず3タテができると判断したため、軸となるポケモンはコライドンを選んだ。

持ち物は、現環境ではどこからでも打たれる状態異常技、毒びしを撒かれても1度だけ無効化することのできるラムの実とした。

テラスタイプは、弱点である氷タイプとフェアリータイプの技を半減でき、炎タイプの技の威力を上げることのできる炎とした。

努力値調整は、この型のコライドンをASベースで使う利点はほとんどないと判断したため、HAベースの調整とした。HAベースとすることで場持ちがよくなり、フレアドライブの反動ダメージが積み重なったとしても、相手の先制技を耐えてそのままごり押すことができる。

技構成は、コライドンの特性と炎テラスタルとのシナジーのいいフレアドライブ、素早さを上げる技としてニトロチャージ、反動なしの一致高火力技としてアクセルブレイク、積み技として剣の舞を採用した。
格闘技としてインファイトを採用することも考えたが、以下の理由により採用を見送った。

  • 技を打った後に先制技への耐性が薄くなる
  • 技を打った際に相手にフェアリーテラスタルをされた場合、半減で受けられて返しの技で倒される

この型のコライドンは相手がどんな軸だったとしても選出することができ、3タテする機会が数えきれない程あったため、非常に使い勝手がよかった。

 

 

ハバタクカミ@拘り眼鏡

テラスタイプ:ノーマル

性格:臆病

特性:古代活性

実数値:131(4)-×-75-187(252)-155-205(252+)

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/ハイパーボイス/破壊光線

 

コライドンと相性のいい特殊アタッカー。

コライドンが被弾することの多いドラゴン技、格闘技、ノーマル技を無効化できるため、コライドンとのタイプ相性もいい。古代活性が発動している間は素早さが一段階上昇するため、ほとんどのポケモンの上から行動することができることも魅力。

テラスタイプは、ゴーストタイプの技を無効化するため、ノーマルとした。

努力値調整は、耐久に振る理由がなかったため、CS極振りとしている。

持ち物は、瞬間火力を上げるため、拘り眼鏡とした。

技構成は、一致技のムーンフォースシャドーボール、残りの2枠は正直何でもよかったたため、ノーマルテラスタルと相性のいいハイパーボイスと破壊光線とした。

ハバタクカミは元々テラスタイプをステラとしていたが、ステラタイプのテラバーストをテラスタルをしている禁伝に打っても耐えられることが多発したため、使い勝手が悪いと感じるようになった。ノーマルテラスタルは読まれることがほとんどなく、終盤に苦戦していた黒バドレックス+カイリューの並びに選出して、勝率を上げることができた。

普段ハバタクカミでテラスタルをする立ち回りをしない場合、ピンポイントメタのテラスタルにする選択肢はありだと学ぶことができた。

 

 

霊獣ランドロス@気合の襷

テラスタイプ:氷

性格:意地っ張り

特性:威嚇

実数値:165(4)-216(252+)-111(4)-×-101(4)-142(244)

S:準速ランドロス-1

技構成:地震/岩石封じ/テラバースト/ステルスロック

 

本構築のステルスロック撒き要因。

電気と地面の一環を切りつつ、威嚇によるAダウン、岩石封じによるSダウン、ステルスロックで起点を作成することができる唯一無二のポケモン

テラスタイプは正直何でもよかったが、相手の霊獣ランドロスカイリューを迅速に倒したい場面が多かったため、氷テラスタルとした。

持ち物は、行動保証を持てる気合の襷とした。
気合の襷を持たせることにより、あらゆる禁伝との対面で起点作成の役割を遂行することができる。特に相手のミライドンの氷テラスや水テラバーストを耐えることができるのが何より大きい。さらに相手のパオジアンに対しても氷柱落としを耐え、威嚇でA、岩石封じでSを下げることにより、コライドンで起点とすることができる。

努力値調整は、耐久に振る理由がないためASベースとしている。素早さを準速霊獣ランドロス-1としている理由は、霊獣ランドロスミラーで気合の襷持ちに対してテラバーストを打つ立ち回りをしないようにするため。気合の襷持ちの霊獣ランドロスはAを下げて耐久に振ることはあっても、Sを下げるケースはほとんどない。そのためこちらが上を取れた時点で気合の襷持ちでないと判断し、テラバーストを選択することができた。

技構成は、一致技の地震、相手の素早さを落とすことのできる岩石封じ、氷タイプの技を打つためテラバースト、気合の襷とマルチスケイルを無効化するステルスロックとした。

この型を読まれることがなく、HBにがっつり振っていない霊獣ランドロスカイリューを気合の襷を残した状態で倒すことができていた。起点作成要因だけでなく、崩し要因としても活躍してくれた。

 

 

ヘイラッシャ@ゴツゴツメット

テラスタイプ:フェアリー

性格:腕白

特性:天然

実数値:257(252)-120-183(252+)-×-86(4)-55

技構成:ウェーブタックル/雪雪崩/欠伸/眠る

 

本構築の物理受け。

ザシアン、コライドン、白バドレックスなどの高火力物理アタッカーに受け出すポケモンとして採用。

テラスタイプは、コライドンやカイリューにごり押されることを阻止するためフェアリーとした。

持ち物は、相手の物理アタッカーのHPを削る目的でゴツゴツメットとした。霊獣ランドロスを選出できなかった場合に、パオジアンやウーラオスが持っている気合の襷、カイリューのマルチスケイルを無効化して、コライドンを通せるようにした。

努力値調整は、HB以外に努力値を振る理由がなかったため、HB特化とした。

技構成は、一致技のウェーブタックル、テラスタルをしていないコライドンとカイリューに対する打点として雪雪崩、対トリックルーム軸に有用な欠伸、対ザシアンに有用な眠るを採用した。
ウェーブタックルのおかげで、ヘイラッシャとゴチルゼル対面ができたとしても、ウェーブタックルの反動ダメージで強引に退場することができるため、ゴチルゼルによるTODで負けることがなくなった。今期はゴチルゼルが多かったため、ウェーブタックルを外すことができなかった。
本構築ではトリックルームを軸と対戦する際、トリックルームが3ターン残っている状態で暁ガチグマを出されてしまうと、ノーマルテラスタルブラッドムーンとハイパーボイスが受からなくなり負けが濃厚となる。そうならないため、欠伸が必要不可欠だった。欠伸で暁ガチグマを寝かせることができれば、コライドンで何とかなる。
また眠るがない場合、ザシアンにごりされてそのまま負けることが発生するため、切ることができなかった。
トリックルーム軸、ザシアンをヘイラッシャ以外のポケモンで対策するならば、地割れを採用してもいいと思うが、本構築ではこれらをヘイラッシャに任せていたため、地割れは非採用とした。

ヘイラッシャがいるためか相手のメタモンの選出率がそこまで高くなかったため、コライドンで躊躇なく積み技を選択できたこともよかった。物理耐久が非常に高く、物理技で役割破壊をされる機会がほとんどなかったため、物理受けとしての役割を全うしてくれた。

 

 

 

タケルライコ@突撃チョッキ

テラスタイプ:ノーマル

性格:穏やか

特性:古代活性

実数値:225(196)-×-111-165(60)-155(252+)-95

HD:

・C252振り眼鏡黒バドレックスのアストラルビットを2耐え

・C252振り黒バドレックスのアストラルビットを超高乱数3耐え

C:バークアウト+迅雷でD4振り黒バドレックスを75%程の確率で倒せる

技構成:放電/迅雷/流星群/バークアウト

 

黒バドレックスの対策枠。

黒バドレックスに後投げをして、勝てる確率の高いポケモンを探し続けた結果、タケルライコにたどり着いた。黒バドレックスの対策としてディンルーやゴリランダーがいるが、以下の理由から本構築における対黒バドレックス枠はタケルライコとした。

  • 相手のヘイラッシャやドヒドイデに強い
  • コライドンの特性により古代活性が発動できるため、対面性能が高くなる

テラスタイプは、アストラルビットを無効化するため、ノーマルとした。

持ち物は、対黒バドレックスで最も強い突撃チョッキとした。

努力値調整は、対黒バドレックスを意識してHDベースとした。

技構成は、一致技かつ30%で麻痺を狙える放電、先制技の迅雷、一致技かつ地面タイプへの打点として流星群、対黒バドレックス用の技としてバークアウトを採用した。

かなり尖った型のタケルライコだが、放電の麻痺とバークアウトのCダウンにより、コライドンの起点作成もすることができ、個人的には使い勝手がよく最後まで信用することができた。

 

 

パオジアン@命の珠

テラスタイプ:電気

性格:意地っ張り

特性:災いの剣

実数値:155-189(252+)-101(4)-×-85-187(252)

技構成:氷柱落とし/氷の礫/テラバースト/不意打ち

 

純正受けループ、地面タイプのポケモン全般とハバタクカミの対策枠。

パオジアンの型は最終日まで悩んでいたが、純正受けループを崩すうえで重要となる対ヘイラッシャ性能の高さ、技の打ち分けをしたい場面が多かったため、今回のようになった。

持ち物は、ヘイラッシャを大幅に削れる、先制技のリーチを伸ばせる理由から命の珠とした。

テラスタイプは、ヘイラッシャへの打点を意識して電気とした。

努力値調整は、耐久に振る理由を見い出せなかったため、AS極振りとしている。

技構成は、一致技の氷柱落とし、電気タイプの技を打つためテラバースト、ハバタクカミと黒バドレックスへの打点として不意打ち、氷タイプの命中安定技として氷の礫を採用した。
氷の礫に関しては、正直他の技でもいいような気がしたが、他に採用したい技がなかったため採用をしている。

正直な話、ヘイラッシャなどの受けポケモンを崩すならば絶対零度を採用する選択肢もあった。しかし私の場合は一撃必殺技を採用した場合、一撃必殺技を連打する立ち回りを行ってしまうため、勝敗が一撃必殺技の命中率に依存をすることになる。そのため、可能ならば一撃必殺技は採用しないで受けポケモンを対策できる方法を考え、今回の型となった。

選出率は一番低かったが、ホウオウ入り、ムゲンダイナ入りの受けループに対しては活躍をしてくれた。

 

 

【選出パターン】

基本選出はコライドン+霊獣ランドロス+ハバタクカミで、先発に霊獣ランドロスを出して起点を作成を行い、コライドンで3タテを狙う。残ったポケモンをハバタクカミで倒していた。
また各軸に対しての選出パターンは、以下のルールに則り決めていた。立ち回りの詳細を知りたい場合は、DMをいただければ回答する。

 

・コライドン軸
⇒コライドン+ヘイラッシャ@1

・ミライドン軸
⇒コライドン+霊獣ランドロス@1(ヘイラッシャ以外)

・黒バドレックス軸
⇒コライドン+タケルライコ@1

・ザシアン軸
⇒コライドン+霊獣ランドロス+ヘイラッシャorハバタクカミ

・ホウオウ軸
⇒コライドン+霊獣ランドロス@1

カイオーガ
⇒コライドン+霊獣ランドロス@1

・白バドレックス軸
⇒コライドン+霊獣ランドロス+ヘイラッシャ

・ムゲンダイナ軸
⇒コライドン+ハバタクカミ@1

・テラパゴス軸
⇒コライドン+霊獣ランドロス@1

 

 

【きついポケモン

レックウザ

特性エアロックにより天候の影響を受けないため、ドラゴン技を採用していないコライドンで突破することが難しく、一度積まれると手がつけられなくなる。

使っている人がほとんどいなかったため、レックウザを使っている人にマッチングしないことを対策としており、マッチングした場合はレートを献上していた。

 

・テツノブジン

誰も安定して勝てない。気合の襷持ちもきつければブーストエナジー持ちもきつい。

テツノブジンもそこまで使用率が高いわけではなかったため、使っている人にマッチングしないことを対策としており、マッチングした場合はレートを献上していた。

 

 

【レンタルチーム】

 

 

【最後に】

ルールが変わった直後のシーズンは、結果を残すことがあまりできていなかったですが、4月から準備を進めランクマに取り組んできたおかげで、今期は結果を残すことができました。来月は今月ほどランクマに時間を割くことはできませんが、得た知識を活かして取り組んでいきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

 

【TNコイヌール最終成績】

 

S16使用構築【最終103位】バシャバトン+サイクル

とっつぁんです。
S16お疲れ様でした。
高順位を取ることができましたので、構築記事を記載します。

 

TNコイヌール 最終103位
TNとっつぁん 最終爆死

 

目次

 

【構築経緯】

S14,15はランクマに割ける時間が少なかったため、苦手意識のあったサイクル戦の練度を上げることに努めていた。しかし相手のポケモンの型や相手の行動を読み切ることができず、安定して勝つことができなかった。

今期は比較的時間があったため、ずっと使いたかったバシャーモを使うことにした。バシャーモを使うにあたり、能力を上げてからバトンをすることで、相手のポケモンの型や相手の行動に依存することなくごり押しができるのではないかと思い、バトンを軸とすることにした。

当初はアローラキュウコンバシャーモ+連撃ウーラオス@3の構築を使っていたが、上記3匹の選出をする場合が多く、バトン対策となる以下のいずれかで簡単に崩されてしまう。

  • 強制交代技
  • 黒い霧
  • トリックルーム
  • 呪い
  • 滅びの歌
  • 挑発
  • アンコール
  • 欠伸
  • 毒びし
  • トリック
  • 特性:天然

構築を組む段階である程度は対策できるが、全てを対策することは不可能なため、バトン以外の勝ち筋がない構築では上にいけないと判断した。

バトン以外の勝ち筋を模索している際、サイクル戦ができるようになれば立ち回り次第でほとんど解決できることを閃き、サイクル戦でも戦えるよう構築を組むことを目指した。

バシャーモにテラスタルを切れば、起点作成なしでも連撃ウーラオスや物理型のカイリューを起点にできることはわかっていた。そのためアローラキュウコンのような壁貼り要因を採用せず、バトン先の連撃ウーラオスだけを残し、他の4匹でサイクル戦ができないか考えた。

その結果、S14,15でずっと使っていた霊獣ランドロス+ブリジュラス+ハバタクカミの3匹の採用を決めた。この3匹がきつい連撃ウーラオスとパオジアンをバシャーモ+連撃ウーラオスで対策すれば、ほとんどの構築と渡り合えると判断した。最後にこの5匹できついポケモンの対策枠を入れることで構築は完成した。

【まとめ】

  • バトン要因としてバシャーモを採用
  • バトン先として連撃ウーラオスを採用
  • 使用率の高いポケモン全般に強い特殊アタッカーとしてハバタクカミを採用
  • 地面と電気の一環を切り、ステルスロックを撒くことのできる霊獣ランドロスを採用
  • バトン選出がきつい受けポケモンの対策枠としてブリジュラスを採用
  • 上記の5匹ではイダイトウとタケルライコが非常にきつかったため、この2匹に強いゴリランダーを採用

 

【コンセプト】

  • 霊獣ランドロスで起点を作成し、バシャーモで積んで連撃ウーラオス、ゴリランダー、ブリジュラスのいずれかにバトンをして全抜きを狙う。
  • 霊獣ランドロス+ブリジュラスで相手のポケモンを削ってハバタクカミかゴリランダーを通す。
  • 初手にハバタクカミを出して数的有利を取り、サイクル戦を制す。

 

【個別紹介】

 以下、採用順に記載。

 

 

バシャーモ@フィラの実

テラスタイプ:水

性格:陽気

特性:加速

実数値:187(252)-141(4)-103(100)-×-95(36)-126(116+)

HB:A特化パオジアンのサイコファングを確定耐え

HD:C252振り眼鏡ハバタクカミのムーンフォースを最高乱数以外耐え

S:

・1加速で最速トドロクツキ+1

・2加速で最速スカーフ100族+2

・3加速で最速ブーストエナジーツツミ+6

技構成:フレアドライブ/鬼火/ビルドアップ/バトンタッチ

 

本構築の軸となるポケモン

パオジアン、炎オーガポンに強く、テラスタルを切れば今流行っている大半の物理アタッカーを起点にできる。

テラスタイプは、連撃ウーラオスに強くするため水とした。

努力値調整は、最後の最後まで悩んだ結果、Sに振った個体の方が使い勝手がよかったため、可能な限りSを伸ばし、残りを耐久に振り分けた。

持ち物は、回復量重視でフィラのみとした。フレアドライブで木の実を強引に発動させることができるため、腐ることが少ない。

技構成は、一致高火力技のフレアドライブ、物理アタッカーの火力を落とす鬼火、積み技としてビルドアップ、積んだ能力を裏のポケモンに引き継ぐためのバトンタッチとした。
剣の舞でなくビルドアップにした理由は、積んだ後に物理先制技(主にカイリューの神速)で倒させる機会を減らすため。

バシャーモにテラスタルを切っても問題ないならば、壁貼りなどの起点作成要因がいなくても戦えるため、バトンに特化して構築を組む必要はなく、構築の幅を広げることができた。この型のバシャーモは本当に使いやすく、バシャーモ自身がアタッカーになることもできるため、個人的に評価が高い。

 

 

連撃ウーラオス@パンチグローブ

テラスタイプ:鋼

性格:意地っ張り

特性:ふかしのこぶし

実数値:207(252)-176(76+)-122(12)-×-81(4)-138(164)

H:各種ダメージが最小となる16n-1

A:努力値効率意識で11n

HD:C252振りテツノツツミのフリーズドライを確定耐え

S:+1で最速テツノツツミ抜き

技構成:水流連打/ドレインパンチ/挑発/ビルドアップ

 

本構築のバトン先①。

A,B,Sが上がった連撃ウーラオスならば、テラスタルを使わなくても全抜き性能が高いと判断して採用。

持ち物は、ゴツゴツメットのダメージ、静電気や炎の体による状態異常を無効化できるパンチグローブとした。

テラスタイプは、対ハバタクカミ、神速を採用しているカイリューを意識して鋼とした。

努力値調整は、バシャーモが1加速しかできない場合でも、上を取れる範囲を広くしたかったためHSベースとした。

技構成は、一致技かつ気合の襷を貫通できる水流連打、回復手段となり得るドレインパンチ、受けポケモン全般に強くなる挑発、積み技としてビルドアップにした。

身代わりではなく挑発を採用した理由は、選出率の高いドヒドイデの黒い霧、ディンルーの吹き飛ばし、カイリューのアンコールをできないようにしたかったため。

剣の舞ではなくビルドアップを採用した理由は、カイリューの神速やパオジアンの不意打ちなどの先制技に耐性をつけるため。

アクアジェットが欲しい場面もあったが、挑発とビルドアップを採用することでドヒドイデ、ディンルー、ドオー、モロバレルなど、選出率の高い受けポケモンに強くなることができたため、これでよかったと思っている。

連撃ウーラオスの単体性能は高く、バトンが決まった際の抜き性能は非常に高かったため、満足する活躍をしてくれた。

 

 

ハバタクカミ@拘り眼鏡

テラスタイプ:ステラ

性格:臆病

特性:古代活性

実数値:131(4)-×-75-187(252)-155-205(252+)

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/パワージェム/テラバースト

 

本構築の特殊アタッカー。

使用率が高いポケモンに強く、バシャーモが苦手なラティ兄妹に強い。

テラスタイプは、各種攻撃技の威力向上、ステラタイプのテラバーストを使用したかったためステラとした。

努力値調整は、最速CSとしている。最速にした理由は以下の通り。

  • ハバタクカミミラーに強くするため。
  • S1↑カイリューの上を取れる可能性を上げるため。

持ち物は、瞬間火力を上げるため拘り眼鏡とした。

技構成は、一致技のムーンフォースシャドーボール、主に炎オーガポンに対する打点としてパワージェム。テラスタルの対策としてテラバーストを採用した。

こちらのハバタクカミを突破する手段として、相手がテラスタル(毒テラスや鋼テラスなど)を切って対応するケースが非常に多かった。そのためステラタイプのテラバーストの刺さりがよく、試合を有利に進めることができた。

バシャーモが入っている構築に眼鏡ハバタクカミが採用されているケースは稀であり、読まれることが少なく通りがよかったため、使い勝手がよかった。

 

 

霊獣ランドロス@オボンの実

テラスタイプ:鋼

性格:慎重

特性:威嚇

実数値:195(244)-166(4)-111(4)-×-145(252+)-112(4)

H:カタストロフィと呪いの被弾回数を増やすため奇数

HD:C252振り眼鏡ハバタクカミのムーンフォースをオボンの実込みで高乱数2耐え

技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉帰り/ステルスロック

 

本構築の起点作成兼クッション枠。

電気と地面の一環を切りつつ、威嚇によるAダウン、岩石封じによるSダウン、ステルスロックで起点を作成することができる唯一無二のポケモン。バトン先が連撃ウーラオス以外の場合、バトンが決まったとしても気合の襷を持っているポケモンカイリューがきついため、本構築ではステルスロックが必須だった。

テラスタイプは氷、ドラゴン、フェアリーを半減できる鋼とした。
最初は炎を考えていたが、以下の理由により採用を見送った。

  • ステルスロックのダメージ上昇がきつい。
  • ドラゴン技を半減したい場面が多かった。
  • 連撃ウーラオスの水流連打を耐えて、無理やり削りを入れたい場面があった。

持ち物は、ハバタクカミと暁ガチグマの攻撃を耐えられる回数を増やすためオボンの実とした。

努力値調整は、ハバタクカミと暁ガチグマを意識したHDベース。

技構成は、一致技の地震、相手の素早さを落とすことのできる岩石封じ、交代技の蜻蛉返り、気合の襷とマルチスケイルを無効化するステルスロックとした。

霊獣ランドロスの対策として、氷テラスタルを採用したポケモンを何度も選出された。しかし氷テラスタルを使用させることにより、裏のポケモンで対処が容易となるため、氷テラスタルにより役割破壊はそこまで気にならなかった。役割破壊さえ考慮しなければ出落ちすることが少なく、ステルスロックを撒きつつサイクルを回す役割を全うしてくれた。

 

 

ブリジュラス@食べ残し

テラスタイプ:飛行

性格:腕白

特性:持久力

実数値:193(220)-126(4)-168(20+)-×-116(244)-108(20)

H:回復効率重視で16n+1

HB:A特化ウーラオスインファイトを確定耐え

HD:C252振りハバタクカミのムーンフォースを食べ残し込みで超高乱数2耐え

S:4振りキラフロル抜き

技構成:アイアンヘッド/ボディプレス/ドラゴンテール/身代わり

 

バトン選出がきつい受けポケモン(主にドヒドイデ)に強い枠として採用。

霊獣ランドロスステルスロックを撒いた後、受けポケモンの前で身代わりを貼りドラゴンテールを連打して、ブリジュラスで詰ませる。またはドラゴンテールで裏のポケモンに負荷をかけ、ハバタクカミやゴリランダーを通すことを目指す。

テラスタイプは、地面タイプを無効化しつつ、格闘技を半減できる飛行とした。

持ち物は、場持ちをよくするため食べ残しとした。

努力値調整は、物理耐久を上げつつ、ハバタクカミや暁ガチグマとも戦えるようHDに厚く振った。

技構成は、一致技かつハバタクカミに対する最大打点としてアイアンヘッド、持久力と相性がいいボディプレス、強制交換技のドラゴンテール、受けポケモンに強くするために身代わりとした。

特に身代わりが偉く、ドヒドイデモロバレル、ヘイラッシャ、ママンボウなどの受けポケモンはブリジュラスの身代わりを割ることが困難で、身代わりを残した状態でドラゴンテールをすることにより、相手のポケモンが一方的に削れていく。また飛行テラスを切ることで霊獣ランドロス、ディンルー、ドオー、ラグラージなどの地面タイプのポケモンが身代わりを割る手段がなくなり、ドラゴンテールをしているだけで降参を貰えることも多々あった。

またイエッサン+オオニューラ+テツノカシラに関しても、ブーストエナジーでSの上がるテツノカシラ、特性が軽業のオオニューラをドラゴンテールで強制的に交換させることで素早さ上昇をなくすことができるため、ハバタクカミを通して勝つことができる。

この型のブリジュラスは単体性能はそこまで高くないが、ステルスロックを撒いた後またはバトンタッチをした後は性能が格段に上がり、使い勝手がよかった。

 

 

ゴリランダー@グラスシード

テラスタイプ:フェアリー

性格:意地っ張り

特性:グラスメイカ

実数値:193(140)-194(252+)-111(4)-×-91(4)-119(108)

H:グラスフィールドの回復効率が最大となる16n+1

S:だいたいのタケルライコを抜けるライン

技構成:グラススライダー/10万馬力/アクロバット/剣の舞

 

相手のイダイトウとタケルライコに強いポケモンとして採用。

ゴリランダーは最終日2日前に採用したポケモンである。それまではバシャーモがきついイーユイとアシレーヌの対策として、突撃チョッキを持ったアシレーヌを使っていた。しかし相手のイダイトウとタケルライコに全く勝てなかったため、急遽ゴリランダーに変更した。

持ち物は、対面性能を上げる目的でグラスシードとした。グラスシードを持たせることで、イダイトウのお墓参りのダメージを軽減できる他、ウーラオスやパオジアン、カイリューなどの物理アタッカーに抗えるようになる。

テラスタイプは、ドラゴン技を無効にできるフェアリーとした。フェアリーが読まれることはなく、対タケルライコ戦でドラゴン技を無効化できたおかげで勝てた場面が何度もあった。

努力値調整は、タケルライコのSがHDベースの霊獣ランドロスを抜ける115付近で使用するケースが多いとわかったため、上を取れるようSを119まで振り、残りをHAに振った。バトンをしていない状態でタケルライコと対面した際、上から行動できることがほとんどだったため、この判断は間違っていなかったと思う。

技構成は、強力な一致先制技のグラススライダー、対タケルライコ、サーフゴー、ブリジュラス意識で10万馬力、対カイリューとウーラオス意識でアクロバット、積み技として剣の舞にした。

ビルドアップではなく剣の舞を採用した理由は、グラススライダーを先制で打てるのが5ターンしかなく、瞬間火力がほしかったため。

ゴリランダーのおかげでイダイトウまたはタケルライコ入りの構築に対する勝率が上がったため、採用は間違っていなかった。

 

【選出パターン】

・選出パターン①

⇒霊獣ランドロスバシャーモ+連撃ウーラオスorブリジュラスorゴリランダー

バトン選出。

相手の構築にパオジアンとウーラオスがいる場合は、バトンを通せる可能性が高いため、なるべくバトン選出をする。

霊獣ランドロスステルスロックを撒き、バシャーモで積んでバトン先のポケモンで相手のポケモンを全て倒す。再戦時は初手にハバタクカミを出したり、バトン先を変えることによって選出負けをしないよう意識した。

 

・選出パターン②

⇒霊獣ランドロス+ブリジュラス+ハバタクカミorゴリランダー

サイクル選出。

相手の構築にドヒドイデ、ラティ兄妹がいた場合は、バトン選出をしても勝てないため、なるべくサイクル選出をする。

これ以外にも選出パターンは数多くあるが、この選出パターンが一番立ち回りやすかった。霊獣ランドロスとブリジュラスでサイクルを回し、最終的にハバタクカミかゴリランダーを通す。再戦時はハバタクカミ+霊獣ランドロス+ブリジュラスなど、選出パターンを変えて対応していた。

 

・選出パターン③

⇒霊獣ランドロス+ブリジュラス+連撃ウーラオスorハバタクカミ

対受けループ用の選出。

理想は霊獣ランドロスステルスロックを撒き、ブリジュラスの身代わりからドラゴンテール連打でHPを削ってTODで勝つこと。ただしブリジュラスはグライオンがとにかくきつく、グライオン+ヘイラッシャ+ラッキーorハピナスの選出に対し安定して勝つことができず、勝率は5割程度だった。

 

 

【きついポケモン

・電磁波+アンコールを採用しているカイリュー

今の構築を組んでから重いことに気付いた。バシャーモに対し電磁波⇒アンコール⇒特殊アタッカーへ交換の動きをされるとバシャーモが腐ってしまう。型がわかれば連撃ウーラオスで対応できるが、電磁波+アンコールを採用しているかどうか初見で判別することは不可能のため、この型は切ることにした。

 

・イーユイ

安定して勝てるポケモンがおらず、全ての型がきつい。
ハバタクカミのパワージェムでごり押すか、連撃ウーラオスまたは霊獣ランドロスで対応する。

 

 

【レンタルチーム】

 

 

【最後に】

ここ数ヶ月はランクマに多くの時間を割けなかったため、結果を残すことよりサイクル戦の技術を上げることに取り組んできました。そのおかげで今回の結果を出せたと考えています。バトンとサイクル戦の両方ができる構築はまだまだ開拓の余地があるため、これからも開拓していくつもりです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

 

【TNコイヌール最終成績】

 

S8使用構築【最終35位】ドラパルトバトン軸

とっつぁんです。
S8お疲れ様でした。
高順位を取ることができましたので、構築記事を記載します。

 

TNコイヌール 最終35位
TNとっつぁん 最終爆死

 

目次

 

【構築経緯】

レギュレーションCではパオジアンの氷柱落としによる怯み、絶対零度による運ゲーを押しつける展開が多いことを知った。そのため主軸が強いか弱いかはさておき、パオジアンの運ゲーにイライラせずに済む軸を求めていた。色々と考察を重ねた結果、ドラパルトで龍の舞を積み、連撃ウーラオスにバトンすればパオジアンによる運ゲーを回避できると考え、この2匹を主軸に構築を考えた。

  • まず軸となるドラパルトと連撃ウーラオスを採用
  • 対面性能が高く、汎用性が高い理由でハバタクカミを採用
  • 上記3匹では相手のイダイトウがきつく、ドヒドイデの毒菱展開で負けることが多かったため、この2匹に強く汎用性が高めなゴリランダーを採用
  • 上記4匹ではきつい相手の霊獣ランドロスカイリューに強く、起点作成もできるウォッシュロトムを採用
  • 上記5匹では相手のハバタクカミ、テツノツツミ、モロバレルがきついため、これらに強く出れるヒスイヌメルゴンを採用

【コンセプト】

【個別紹介】

 以下、採用順に記載。

 

 

ドラパルト@気合の襷 

テラスタイプ:鋼

性格:陽気

特性:クリアボディ

実数値:163-172(252)-101(44)-×-95-207(212+)

B:A252連撃ウーラオスの水流連打×2+アクアジェットを確定耐え

S:最速テツノツツミ抜き

技構成:ドラゴンアロー/テラバースト/龍の舞/バトンタッチ


本構築の軸となるポケモン

基本的な立ち回りは襷を立てに強引に龍の舞を積み、後述する連撃ウーラオスにバトンタッチする。Sを上げてバトンタッチをする上できついブーストエナジー持ちハバタクカミをテラスタル込みで強引に倒すことができるため、バトン要因はドラパルトが適切だと判断した。

持ち物は相手の攻撃を耐え、テラスタルをしない状態でも龍の舞を選択できるよう気合の襷とした。

ラスタルは相手のハバタクカミ、パオジアンに強くなれる鋼とした。

特性はクリアボディかすり抜けで悩んだが、岩石封じや凍える風によるSダウンや威嚇によるAダウンを無効化したい場面が多かったため、クリアボディとした。

努力値調整は最速にしても活きる場面は少ないと判断し、Sを最速テツノツツミ抜きまでに留め残りをBに振り切った。

技構成は一致技のドラゴンアロー、ハバタクカミやフェアリーテラスタルを切ったポケモンに対する打点としてテラバースト、火力と素早さを上げることのできる龍の舞、裏のポケモンに能力を引き継げるバトンタッチとした。

困ったら龍の舞を押せばいいため扱いやすいポケモンではあったが、終盤はドヒドイデ+ディンルーの並びが増え、ドヒドイデの黒い霧、ディンルーの吹き飛ばしで積みをリセットされるためシーズン序盤、中盤と比べると選出率は下がった。

しかしパオジアンよりSが早く気合の襷を持っていることにより、氷柱落としによる怯みや絶対零度運ゲーに付き合う機会がほとんどなかったため、使い勝手がよかった。

 

 

連撃ウーラオス@パンチグローブ

テラスタイプ:鋼

性格:意地っ張り

特性:ふかしのこぶし

実数値:207(252)-176(76+)-122(12)-×-81(4)-138(164)

H:16n-1

A:11n

HD:C252振りテツノツツミのフリーズドライを確定耐え

S:+1で最速テツノツツミ抜き

技構成:水流連打/ドレインパンチ/挑発/ビルドアップ

 

本構築のバトン先

AとSが上がった連撃ウーラオスならばパオジアンの氷柱落としや絶対零度運ゲーを押し付けられないと判断して採用。バトン先として採用しているが、連撃ウーラオス単体で選出することも多々あった。その場合は初手から出さず、後述するウォッシュロトムで起点を作成してから、死に出しをする立ち回りが多かった。

持ち物はゴツゴツメットのダメージ、静電気や炎の体による状態異常を無効化できるパンチグローブとした。

ラスタルはフェアリー技を半減できるかつ、カイリューの神速と飛行技を半減できる鋼とした。

努力値調整は火力重視にするか耐久重視にするか最後まで悩んでいたが、耐久に振っていたおかげで勝てた対戦が多かったため、Aを努力値効率がよくなる11nに留めて耐久を上げた。

技構成は一致技かつ気合の襷を貫通できる水流連打、回復手段となりえるドレインパンチ、受けポケモン全般に強くなる挑発、抜き性能を上げるビルドアップとした。

身代わりではなく挑発を採用した理由は、選出率の高いドヒドイデの黒い霧やディンルーとカバルドンの吹き飛ばしを使用できなくしたかったため。

剣の舞ではなくビルドアップを採用した理由は、カイリューの神速やパオジアンの不意打ちなどの先制技に耐性をつけるため。

アクアジェットが欲しい場面もあったが、挑発とビルドアップを採用することでドヒドイデ、ディンルー、ドオー、モロバレルなど、選出率の高い受けポケモンに強くなることができたため、この構築ではこれでよかったと思っている。

連撃ウーラオスの選出率は9割と非常に高く、このポケモンがいなければこの順位を取ることができなかったと思えるくらい強くて使いやすかった。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:フェアリー

性格:臆病

特性:古代活性

実数値:137(52)-×-105(236)-175(156)-156(4)-179(60+)

HB:A特化パオジアンの氷柱落としを確定耐え

C:余り(なるべく高く)

S:最速テツノドクガ抜き

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/瞑想

 

対面性能が高く、ありとあらゆる場面で活躍できるハバタクカミを採用。ドラパルトと連撃ウーラオスが物理アタッカーかつ、どちらかにテラスタルを切ることが多いため、テラスタルなしで使い勝手のいい特殊アタッカーを探していたらハバタクカミにたどり着いた。

持ち物は対面性能を上げる目的でブーストエナジーとした。

ラスタルは水かフェアリーで悩んだが、ムーンフォースの威力向上とパオジアン、一撃ウーラオスの不意打ちを半減にできるフェアリーとした。

努力値調整は最速にする理由がなかったため、Sを落として耐久に大きく振った。Bに厚く振ったことにより、1撃で倒される機会が減り、対面から勝てるポケモンが多くなった。

技構成は一致技のムーンフォースシャドーボール、テツノドクガやオオニューラなどの毒タイプに対する打点としてサイコショック、抜き性能を上げるため瞑想とした。

サイコショックを採用したおかげで、毒タイプのポケモンがいても躊躇なく選出できるようになったのがよかった。特に初手に選出されやすい毒菱を採用したオオニューラに毒菱を撒かせず倒せることが特に役立った。

瞑想はあまり打つ機会がなかったため、電磁波か甘えるにして起点作成ができるようにしたほうがよかったかもしれない。

ほとんどのポケモンの上から行動することができ、何かしらの仕事ができるため使い勝手がよく、使用率が常に高いのも納得がいった。

 

 

ゴリランダー@グラスシード

テラスタイプ:炎

性格:意地っ張り

特性:グラスメイカ

実数値:193(140)-190(220+)-118(60)-×-93(20)-114(68)

H:グラスフィールドの回復効率が最大となる16n+1

A:余り(なるべく高く)

HB:A特化一撃ウーラオスの暗黒強打を確定耐え

HD:眼鏡持ちC252振りハバタクカミのムーンフォース確定耐え

S:最速50族抜き抜き

技構成:ドラムアタック/叩き落とす/挑発/剣の舞

 

ペーさんが考えた調整を使わせていただきました。

twitter.com

 

相手のイダイトウに強く、ドヒドイデの毒びし展開により強くするためにゴリランダーを採用。バトン先として採用したつもりだったが、バトン先として選出する機会はあまりなく、受けポケモンが多い構築に連撃ウーラオスと一緒に選出する機会が多かった。

持ち物は対面性能を上げる目的でグラスシードとした。グラスシードを持たせることで相手の構築にいるパオジアンやカイリューなど、本来ゴリランダーが勝てない物理アタッカーに抗えるようになる。

ラスタルはフェアリー技を半減でき、グラスフィールドにより地面技が抜群になってしまうデメリットをなくせる鋼、炎、毒でずっと迷っていた。色々試した結果、テラスタルは選出率の非常に高いヒードランとパオジアンに強くするため炎とした。

努力値調整はASベースにするかHAベースにするか悩んでいたが、連撃ウーラオスと同様耐久に振っていたおかげで勝てた対戦が多かったため、耐久を重視した調整を選択した。

技構成は一致技かつ相手の素早さを下げることのできるドラムアタック、ヘイラッシャの食べ残しを無効化でき、ドラムアタックと併せて等倍を取れる範囲を広げるため叩き落とす、受けポケモン全般に強くなる挑発、抜き性能を上げる剣の舞とした。

身代わりではなく挑発を採用した理由は連撃ウーラオスと同様、選出率の高いドヒドイデの黒い霧やディンルーとカバルドンの吹き飛ばしを使用できなくしたかったため。

ビルドアップではなく剣の舞を採用した理由は、HPを回復できるドレインパンチを採用しておらず、積み技を選択できるターンが少ないため迅速に火力を上げたほうが強いと判断したから。

ゴリランダーのおかげでミミッキュ+イダイトウorガチグマのトリックルーム軸に負ける機会が少なく、受けループに対しても高い勝率で勝つことができていたため採用は間違っていなかったと思う。

 

 

ウォッシュロトム@オボンの実

テラスタイプ:ゴースト

性格:図太い

特性:浮遊

実数値:157(252)-×-173(244+)-126(4)-128(4)-107(4)

S:麻痺した最速ドラパルト抜き

技構成:放電/ハイドロポンプ/イカサマ/電磁波

 

相手の霊獣ランドロスカイリューがあまりにもきついため、対策枠としてウォッシュロトムを採用。

持ち物は場持ちをよくしたかったためオボンの実とした。

ラスタルカイリューの神速やウーラオスの格闘技を無効化できるゴーストとした。

努力値調整は対霊獣ランドロスカイリューを意識してHBに厚く振った。

技構成はサーフゴーを麻痺状態にできる可能性が一番高い電気技の放電、ディンルーやカバルドンなどの地面タイプに対する打点としてハイドロポンプ、物理アタッカーへの打点とヒスイヌメルゴンの体力を削る手段としてイカサマ、起点作成ができる電磁波とした。

起点作成を壁ではなく電磁波にしている理由は、壁を試す時間がなかったから。

多分壁でも活躍してくれると思うが、初手に選出される確率の高いハバタクカミ、パオジアン、サーフゴーを麻痺状態とすることにより、裏のポケモンで処理が容易となるため、電磁波と放電の採用価値は高かったと思っている。

ウォッシュロトムの初手出し性能は高く、出落ちする機会もほとんどなくて使いやすかった。

 

 

ヒスイヌメルゴン@突撃チョッキ

テラスタイプ:フェアリー

性格:生意気

特性:草食

実数値:187(252)-121(4)-123(20)-156(204)-191(28+)-72

HD:フェアリーテラスタルを使ったC特化眼鏡持ちハバタクカミのムーンフォースを2耐え

C:D4振りテツノツツミを10万ボルトで確定1発

技構成:アイアンヘッド/地震/10万ボルト/冷凍ビーム

 

ドラパルト+連撃ウーラオスの基本選出をする上で大きな弊害となるハバタクカミ、テツノツツミ、モロバレルに強いうえ、可能な限り選出率を下げることができるポケモンを探した結果、ヒスイヌメルゴンにたどり着いた。

持ち物はハバタクカミとテツノツツミを意識して突撃チョッキとした。

テラスタイプは正直何でもよかったが、選出率が高いウーラオスカイリューに少しでも抗うことができるようフェアリーとした。

特性は対モロバレルを意識して草食とした。

努力値調整は対ハバタクカミとテツノツツミを意識した火力と耐久になっている。

技構成は一致技かつハバタクカミ、フェアリーテラスタルを使ったヒードランやディンルーに対する打点としてアイアンヘッド、テラスタルを使っていないヒードランやサーフゴーに対する打点として地震、テツノツツミ、ドヒドイデ、ヘイラッシャに対する打点として10万ボルト、ランドロスやドラゴンタイプのポケモン全般に対する打点として冷凍ビームとした。

モロバレルとハバタクカミに関しては選出抑制をすることができなかったが、テツノツツミの選出率は採用前と比べると下げることができた。そのおかげでドラパルト+連撃ウーラオスの選出が刺さる機会が多かったため、今回の結果に貢献してくれたと思っている。

 

 

【選出パターン】

・選出パターン①

ウォッシュロトム+ドラパルト+連撃ウーラオス

基本選出

ウォッシュロトムで起点を作り、ドラパルトで龍の舞を積んで連撃ウーラオスにバトンをして3タテを狙う。基本的に交代ボタンを押さず、立ち回りのミスで負ける機会が少ないため、困ったらこの選出をする。

 

・選出パターン②

ウォッシュロトム+ハバタクカミ+連撃ウーラオスorゴリランダー

ハバタクカミの通りがいい時の選出

ウォッシュロトムで起点を作り、ハバタクカミを通す。倒されたら連撃ウーラオスかゴリランダーで残りのポケモンを倒す。

 

・選出パターン③

⇒ゴリランダー+連撃ウーラオス+ハバタクカミ

対受けループ用の選出

ドヒドイデがメンタルハーブを持っていた場合でも、毒々か毒菱のどちらかしか打たせないため、毒状態になっていないポケモンで積んで3タテを狙う。理想はドヒドイデの毒々をゴリランダーか連撃ウーラオスで受け、物理受けのポケモンにテラスタルを使わせてハバタクカミを通す。

 

・選出パターン④

⇒ヒスイヌメルゴン@2

ヒスイヌメルゴンがテラスタルを使わずに対面で勝てるポケモンが4匹以上いる場合の選出

@2は特に決めていないため、通りのいいポケモンを選出する。体感だがウォッシュロトムと連撃ウーラオスを出すことが多かった。

 

 

【きついポケモン

・たてこもるを採用したヒスイヌメルゴン

切っているのでマッチングしたらレートを献上する。

 

・サーフゴー

対面で安定して勝てるポケモンが存在しない。

正直サーフゴーがここまで増えると予想できなかったため、対策を甘くしていた。上から高火力技でごり押すしか対策がないため、それで何とかする。

 

【レンタルチーム】

 

 

【最後に】

パオジアンによる運負けは比較的少なかったため、目的を果たす構築を組むことができたと思います。しかしまだまだ改良の余地はあるため、より使いやすい構築になるように試行錯誤を繰り返します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

 

【TNコイヌール最終成績】



 

 

S3使用構築【最終70位】クエスパトラバトン軸 ver2

とっつぁんです。

S3お疲れ様でした。
高順位を取ることができましたので、構築記事を記載します。

 

TNコイヌール 最終70位
TNとっつぁん 最終453位

 

今期は前期使っていた構築を改良して使っていました。

 

tottuanpoke.hatenablog.com

 

目次

 

【構築経緯】

前期ずっと使っていたクエスパトラバトン軸は、パラドックスポケモンが参戦してもまだ戦えそうだと判断したため、前期の構築を参考に今期の構築を考えた。

  • 前期使用感のよかったクエスパトラ、コノヨザル、サーフゴーを採用
  • パラドックスポケモン全般に強く、あらゆるポケモンに対して起点作成ができるハバタクカミを採用
  • どくびしを撒くことができ、相手のクエスパトラに強いポケモンとしてマスカーニャを採用
  • 上記の5匹では滅びの歌を採用したハバタクカミがきついため、これらの選出率を少しでも下げることに貢献でき壁を貼ることができるジバコイルを採用

 

【コンセプト】

  • 起点作成をしてからクエスパトラでコノヨザルまたはサーフゴーにバトンをして全抜きを狙う

【個別紹介】

 以下、採用順に記載。

 

エスパトラ@ウイの実 

テラスタイプ:ノーマル

性格:図太い

特性:加速

実数値:197(212)-×-123(252+)-122(4)-81(4)-130(36)

HB:A特化鉢巻持ちカイリューの逆鱗を93.75%で耐え
S:+1で準速ドラパルト抜き

技構成:ルミナコリジョン/身代わり/瞑想/バトンタッチ


本構築の軸となるポケモン

能力上昇をバトンできるだけでなく、ルミナコリジョンによる崩しができる点も評価して採用。

持ち物は元々ナモの実を持たせていたが、今期は食べ残し以外で身代わりの試行回数を稼ぐことのできる1/3回復木の実を持たせた方が活きる場面が多いと判断した。1/3回復期の実の中でも、マスカーニャやオーロンゲがトリックをして木の実を消費した際に混乱する可能性が高いウイのみとした。

テラスタイプは相手のハバタクカミ、サーフゴー、ミミッキュ、ドラパルトのゴースト技を無効化できるノーマルとした。今期はノーマルテラスタルを前提とした行動をされることが非常に多かったが、テラスタルをノーマル以外で使う理由がなかったため変更しなかった。

努力値調整は前期と変わらずカイリューガブリアスなどの高火力物理アタッカーに強くなるようHBベースとした。序盤から中盤は耐久を落とし、S+1で最速テツノツツミを抜けるまでSを振っていたが、選出率の非常に高いA特化鉢巻持ちカイリューガブリアスの逆鱗で倒されて負ける対戦が多くイライラしていたため、HBベースに戻して最後まで使い続けた。

技構成は一致技で崩しもできるルミナコリジョン、抜き性能を上げるための瞑想、裏のポケモンに能力を引き継げるバトンタッチ、加速の回数を増やすことができる身代わりを採用した。

今期はブーストエナジーを持たせてSを高めるハバタクカミとテツノツツミが非常に多く、バトンエースであるコノヨザルとサーフゴーがバトン後に上から攻撃受け倒されてしまうと負けが確定する。コノヨザルとサーフゴーが上を取れるようにするにはSを4段階上げておく必要があるため、クエスパトラに身代わりか守るの採用は必須だった。今回はハバタクカミの電磁波、マスカーニャのどくびしと相性がよく、ウイのみを強引に発動させることができる身代わりを選択した。

今期はクエスパトラの選出率が99%で、クエスパトラを出せない構築はないと思えるくらいには使い勝手がよく今回の結果に貢献してくれた。

 

 

コノヨザル@食べ残し

テラスタイプ:炎

性格:腕白

特性:負けん気

実数値:209(188)-136(4)-145(252+)-×-111(4)-118(60)

H:食べ残しの回復効率が最大となる16n+1

B:物理技の被弾回数が多いためブッパ

S:+1で準速マスカーニャ抜き抜き、+2で最速スカーフ持ちコノヨザル抜き抜き

技構成:憤怒の拳/ドレインパンチ/挑発/ビルドアップ

 

本構築のバトン先①

エスパトラからバトンをした際の全抜き性能が未だに高いため、今期も継続して使うことにした。

テラスタイプはハバタクカミ、テツノドクガ、ラウドボーン、ウルガモスに強く、火傷にならない炎のままとした。

特性はやる気にするメリットがほとんどないと考えているため、負けん気で使い続けた。

努力値調整も変える必要性を感じなかったため前期と変わらない。

技構成も前期と変わらない。

Sが上がったコノヨザルは今期も使いやすく、クエスパトラからのバトン先として活躍をしてくれた。しかし火力が高くSが早いパラドックスポケモンが多い環境では、バトンをしないと上から攻撃され続けてごり押されるため、コノヨザル単体で3タテできる機会は減ってしまった。

 

 

サーフゴー@隠密マント

テラスタイプ:飛行

性格:図太い

特性:黄金の体

実数値:193(244)-×-147(148+)-154(4)-112(4)-118(108)

HB:A特化鉢巻持ちカイリュー地震確定耐え

S:+1で準速マスカーニャ抜き抜き、+2で最速スカーフ持ちコノヨザル抜き抜き

技構成:シャドーボール/ゴールドラッシュ/悪巧み/自己再生

 

本構築のバトン先②

コノヨザルでは対応が厳しいヘイラッシャに強めな特殊アタッカーで汎用性の高いサーフゴーを今期も採用。

持ち物はキョジオーンが採用している塩漬けの定数ダメージを無効化でき、岩石封じなど追加効果による能力ダウンや放電など追加効果による状態異常も無効化できる隠密マントのままとした。

テラスタイプは地割れを採用しているヘイラッシャやキョジオーンに負けたくなかったため飛行のままとした。

努力値調整も変える必要性を感じなかったため前期と変わらない。

技構成も前期と変わらない。

今期はどくびしを撒くポケモンが多く、どくびしが効かないサーフゴーもバトンエースとして使い勝手がよかった。しかしコノヨザルと同様、Sを上げないと3タテすることは厳しいと感じた。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー(S↑)

テラスタイプ:炎

性格:図太い

特性:古代活性

実数値:162(252)-×-117(252+)-155-155-156(4)

技構成:ムーンフォース/マジカルフレイム/電磁波/甘える

 

起点作成要因①

カオスさんが考えた案を参考にした。

twitter.com

ほぼ全てのパラドックスポケモンに対して起点作成をすることができ、さらに使用率の高い600族のドラゴンタイプのポケモン全般やサーフゴーに対しても起点作成ができる。

持ち物はSを上げて起点にできるポケモンを広げるためブーストエナジーを持たせた。

テラスタイプはハッサム意識で炎にしたが、テラスタルを使う場面はほとんどなかった。

努力値は明確な調整先がなく、物理耐久を可能な限り上げたかったためHB特化とした。余りをSに振ることによりブーストエナジーでSを上げることができる。

技構成は相手のドラゴンタイプ、悪タイプのポケモンに対する打点としてムーンフォース、特殊アタッカーの火力を下げるマジカルフレイム、起点作成ができる電磁波、物理アタッカーの火力を下げる甘えるとした。

初手に出せば何かしら仕事をすることができたため、使い勝手が非常によかった。

 

 

マスカーニャ@気合の襷

テラスタイプ:悪

性格:意地っ張り

特性:新緑

実数値:151-178(252+)-90-×-91(4)-175(252)

技構成:叩き落とす/不意打ち/どくびし/挑発

 

起点作成要因②

今期はヘイラッシャ入りの構築に対してコノヨザルを出したいことが何度もありどうにかして出せるようにしたかったのと、前期に隠密マント持ちのラウドボーンにクエスパトラが何度も負けていたため、何かしらの対策をしようと考えていた。マスカーニャにどくびしを採用すれば、上記2点を満たすことができるうえに相手のクエスパトラ展開にも強くなるため、どくびしを採用したマスカーニャを使うことにした。

持ち物は行動回数を増やすことのできる気合の襷とした。

テラスタイプは悪技の火力を上げるために悪としたが、テラスタルを使う場面はほとんどなかった。

特性は初手にどくびしを打った後に悪技の威力が低下することを嫌い新緑とした。

努力値は最速にする理由がなく、耐久に振る理由もなかっため準速ASブッパとした。

技構成はクエスパトラとサーフゴーへの安定打点となる叩き落とす、マスカーニャよりSの早いポケモン、加速したクエスパトラへの打点として不意打ち、ギミックパ対策となりえる挑発、耐久ポケモンに対する削りの手段としてどくびしを採用。

どくびしを採用したことにより、隠密マント持ちのラウドボーンに対する勝率が上がったため採用は間違っていなかったと思う。

 

 

ジバコイル@光の粘土

テラスタイプ:水

性格:控えめ

特性:頑丈

実数値:177(252)-×-135-200(252+)-111(4)-80

技構成:ボルトチェンジ/ラスターカノン/リフレクター/光の壁

 

起点作成要因③

ここの枠は元々HBヒトムにしていたが、最終日4日前に滅びの歌を採用したハバタクカミに負け続け順位を落としてしまった。ヒトムには色々と役割があったがそれらを全て度外視し、相手のハバタクカミの選出率低下に貢献でき、何かしらの起点作成ができるポケモンを探した結果、リフレクターと光の壁を採用したジバコイルにたどり着いた。

持ち物は壁ターンを延長させる光の粘土を持たせた。

テラスタイプはイルカマンを意識して水としたが、テラスタルを使う場面はほとんどなかった。

特性はありとあらゆるポケモンに突っ張れるようにするため頑丈とした。

努力値は細かい調整を考えている時間がなかったためHCブッパとした。

技構成は壁を貼った後にクエスパトラを無傷で場に出すためのボルトチェンジ、ハバタクカミへの打点としてラスターカノン、物理技のダメージを軽減するリフレクター、特殊技のダメージを軽減する光の壁とした。

ヒトムからジバコイルへ変更したことにより、ハバタクカミの選出率が9割から6割まで下がった。最終日3日前からは滅びの歌による負けが減ったことも今回の結果に繋がったと考えている。

 

【選出パターン】

・選出パターン①

⇒ハバタクカミ+クエスパトラ+コノヨザルorサーフゴー

今期の選出の大半がこれ。

ハバタクカミで起点を作成し、クエスパトラで積んでコノヨザルかサーフゴーにバトンをする。単純な戦術だが非常に強かった。

 

・選出パターン②

⇒マスカーニャ+クエスパトラ+コノヨザルorサーフゴー

ヘイラッシャがいる構築にコノヨザルを出す場合や、ラウドボーンかクエスパトラがいる構築と対戦する際はこの選出が多かった。マスカーニャでどくびしを打ち、クエスパトラで毒ダメを稼ぎつつSを上げ、コノヨザルかサーフゴーにバトンをする。

 

・選出パターン③

ジバコイル+クエスパトラ+コノヨザル

イルカマンがいる構築と対戦する際はこの選出をしていた。ジバコイルで壁を貼ってクエスパトラでSを上げてからコノヨザルにバトンをする。壁が残っているうちにバトンをして、ビルドを積みイルカマンと戦えるようにする。

 

【きついポケモン

・ハバタクカミ

滅びの歌が採用されていないなら何とかなるが、滅びの歌を採用されていると勝つことが厳しくなる。ジバコイルを採用したおかげで多少は緩和されたが、選出されると勝ち目は薄い。

 

・イルカマン

水テラスタルジェットパンチ連打で構築が崩壊する。選出パターン③でもイルカマン入りの勝率は5割もなかったと思う。シーズン中盤でイルカマンが流行ったため、メタがきつくなって使用者が減ると読んでいたがそんなことはなかった。

 

・トドロクツキ

飛行テラスアクロバットや悪技を採用していることを考えると、コノヨザルまたはサーフゴーに安定してバトンをすることができないため対処がきつかった。どくびしを踏ませてクエスパトラの身代わり連打で毒ダメを稼いでどうにかすることが多かった。

 

【レンタルチーム】

 

【最後に】

エスパトラのバトン軸はやることがばれていても、立ち回りの練度を上げればまだまだ戦えることがわかりました。3月からはポケモンに割ける時間が減り対戦回数も少なくなりますが、少ない対戦回数でも結果を残すことができるよう努力を続けていきます。

 

スペシャルサンクス~

アキくん

マスカーニャなどの色違い個体を1ボックスも提供していただき本当にありがとうございます。

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高校時代の友人

色違いハバタクカミを提供していただき本当にありがとうございます。

 


ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

【TNコイヌール最終成績】