とっつぁんです。
最終2桁を達成することができましたので、構築記事を記載します。
目次
【構築経緯】
7世代では、バシャーモで積んでギャラドスへバトンする戦術を多用しており、新たにバシャーモが使用可能になったため、この戦術を軸とする構築を組んだ。
- まず軸となるバシャーモとギャラドスを採用。
- 電気技の一貫を切ることができ、メガリザードンXとYに強いガブリアスを採用。
- 相手のガブリアス、アシレーヌに強く、オーロラベールで起点作成ができるアローラキュウコンを採用。
- メタグロス、マフォクシー、ゲッコウガ、アシレーヌ、カバルドンに強く、電磁波と鬼火で起点作成ができるウォッシュロトムを採用。
- 上記5匹ではムクホークとエルフーンが非常に重いため、この2匹に強いサーフゴーを採用。
【コンセプト】
- 起点作成後、バシャーモからギャラドスへバトンして全抜きを狙う。
- 起点作成後、ギャラドスで龍の舞を積んで全抜きを狙う。
【個別紹介】
以下、採用順に記載。

バシャーモ@オボンの実
能力補正:腕白
特性:加速
187(32)-140-132(30)-×-91(1)-103(3)
フレアドライブ/守る/剣の舞/バトンタッチ
調整意図
HB:A32振りガブリアスの地震を確定耐え
HD:C特化ブリジュラス、サザンドラの流星群を確定耐え
S:準速50族抜き、+1で準速101族抜き、+2で最速135族抜き
本構築の軸となるポケモン。
能力上昇をバトンできるだけでなく、ギャラドスが苦手とするマスカーニャとミミロップに強い。
持ち物は、行動回数を確保しやすく、汎用性も高いオボンの実とした。フレアドライブの反動ダメージでオボンの実を発動させることができるため、相性がいい。
能力ポイントは、マスカーニャとミミロップに強くするため、HBに厚く振った。
技構成は、一致技のフレアドライブ、加速を発動させるための守る、積み技の剣の舞、裏のポケモンに能力を引き継げるバトンタッチとした。攻撃技は、格闘技よりも炎技が欲しい場面の方が圧倒的に多かったため、フレアドライブを採用した。積み技には、火力を重視して剣の舞を採用した。
基本はAとSを2段階上げてギャラドスへバトンするが、バトンせずバシャーモで相手のサイクルを崩しに行くこともできる。

ギャラドス@ギャラドスナイト
能力補正:意地っ張り
特性:威嚇→型破り
メガ前 171(1)-194(32)-100(1)-×-120-133(32)
メガ後 171(1)-227(32)-130(1)-×-150-133(32)
滝登り/地震/氷の牙/龍の舞
本構築唯一のメガ枠であり、主なバトン先。
バシャーモと相性がよく、ミミッキュに強いバトン先として採用した。
能力補正は、前シーズンほど最速にするメリットがなく、メガ進化後のA+2滝登りでHB特化カバルドンを倒せるよう、意地っ張りとした。これによりバシャーモが剣の舞を積んだ状態でバトンが決まれば、ほとんどのカバルドンを突破できるようになる。
能力ポイントは、AもSも可能な限り高くしたかったためASに振り切った。Sに関しては、ミラーで上を取れる確率を上げたかったこと、またS+2時に多くのスカーフ持ちを抜けるようにしたかったことから、32振りとした。
技構成は、命中安定の水技として滝登り、炎・毒・鋼タイプへの打点として地震、主にガブリアスとカイリューに対する打点として氷の牙、積み技の龍の舞とした。
ギャラドスへのバトンが決まった後は止められにくく、全抜きする機会が非常に多かった。

ガブリアス@気合の襷
能力補正:意地っ張り
特性:鮫肌
183-200(32)-117(2)-×-105-154(32)
地震/スケイルショット/ステルスロック/剣の舞
電気技の一貫を切ることができ、さらにメガリザードンXとYの両方に強い枠として採用した。バシャーモとギャラドスの2匹では、メガリザードンXとYの両方がきついため、これらに強いポケモンが必須だった。
持ち物は、主にブリジュラスやゲッコウガの攻撃を耐えたい場面が多く、行動保証が欲しかったため、気合の襷とした。
能力ポイントは、耐久に大きく振る理由がないため準速ASとした。
技構成は、一致技の地震、一致技かつガブリアスとメガカイリューへの打点としてスケイルショット、主にソウブレイズとリザードンを意識したステルスロック、カバルドンやブラッキーなどの受けポケモンを強引に削りたい場面が多かったので剣の舞とした。
オーソドックスな型ではあるが、今期も使いやすかった。

アローラキュウコン@光の粘土
能力補正:臆病
特性:雪降らし
165(17)-×-96(1)-123(22)-120-170(26)
吹雪/フリーズドライ/オーロラベール/アンコール
調整意図
HB:A特化メガミミロップの猫騙し+飛び膝蹴りを確定耐え
S:最速102族抜き
相手のHBベースのガブリアスとアシレーヌがきつかったため、その2匹に強く壁を張れるポケモンとしてアローラキュウコンを採用した。
持ち物は、オーロラベールのターンを伸ばす光の粘土とした。
能力ポイントは、メガミミロップの猫騙し+飛び膝蹴りを耐えられずに負けた対戦が何度もあったため、耐えられるラインまでHとBに振り、残りをCとSに振り分けた。
技構成は、一致高火力技の吹雪、水タイプに効果抜群のフリーズドライ、裏のポケモンのサポートができるオーロラベール、起点阻止のためのアンコールとした。
中盤以降はアローラキュウコンのメタがきつく選出率が落ちてしまったが、役割遂行はできたと思っている。

ウォッシュロトム@食べ残し
能力補正:図太い
特性:浮遊
157(32)-×-174(32)-125-128(1)-107(1)
10万ボルト/ハイドロポンプ/電磁波/鬼火
調整意図
S:麻痺した最速142族抜き
メタグロス、マフォクシー、ゲッコウガ、アシレーヌ、カバルドンがきつかったため、その対策としてウォッシュロトムを採用した。
持ち物は、場持ちをよくしたかったため、食べ残しとした。
能力ポイントは、メタグロスに重きを置いていたため、HBベースとした。
技構成は、一致技かつアシレーヌへの削りを意識した10万ボルト、一致技のハイドロポンプ、相手の素早さを落とすための電磁波、物理アタッカーの火力を削ぐための鬼火とした。状況に応じて電磁波と鬼火を使い分け、裏のポケモンが全抜きできるようにサポートした。
命中不安はあるものの、それを差し引いても十分に強かった。

サーフゴー@シュカの実
能力補正:図太い
特性:黄金の体
194(32)-×-154(25)-156(3)-114(3)-107(3)
シャドーボール/ゴールドラッシュ/悪巧み/自己再生
調整意図
HB:A32振りメガムクホークのブレイズキックを2耐え、A特化メガメタグロスの地震をシュカの実込みで2耐え
HD:C特化サーフゴーのシャドーボールを確定耐え
C:H31振りメガムクホークを+2ゴールドラッシュで確定1発
S:無振り86族抜き
ここまでの5匹では、ムクホークとエルフーンが非常に重く、またメタグロスに対してもより対策を厚くしたかったためサーフゴーを採用した。
持ち物は、地面技を被弾する回数が多いため、シュカの実とした。
能力ポイントは、主にムクホークを意識してHBとCを決めた。本構築は相手のウォッシュロトムが少しきつく、Sに振っていないウォッシュロトムを上から攻撃したい場面があったため、Sに振った。またDに少し振ることで、C特化サーフゴーのシャドーボールを確定耐えできるようにした。
技構成は、一致技のシャドーボールとゴールドラッシュ、積み技の悪巧み、HP管理ができる自己再生とした。
ゴールドラッシュは弱体化されたものの、特性が強力でブラッキーやドヒドイデなどの高耐久ポケモンにも強いため使いやすかった。
【選出パターン】
・ガブリアス+バシャーモ+ギャラドス
この選出パターンが最も多かったと思う。
ガブリアスでステルスロックを撒き、バシャーモでAとSを上げてギャラドスへバトンして全抜きを狙う。
・アローラキュウコン+ギャラドス@1
相手の構築にメタグロス、リザードン、ゲッコウガがいない場合は、この選出をすることが多い。アローラキュウコンでオーロラベールを張り、裏のポケモンで全抜きを狙う。
・ウォッシュロトム+ギャラドス@1
ウォッシュロトムの通りが良い場合はこの選出をする。ウォッシュロトムで起点作成を行い、裏のポケモンで全抜きを狙う。
・サーフゴー@2
相手の構築にムクホークかエルフーンがいる場合はこの選出をする。ギャラドスはこの2匹に強くないため、選出しない場合がある。
【きついポケモン】
・バシャーモ
ステルスロックを撒かれた後に出てくるバシャーモがとにかくきつい。ギャラドス、ウォッシュロトム、ガブリアスで対処していたが、全く安定しなかった。
・サーナイト
対面から安定して勝てるポケモンが1匹もいない。マジカルフレイムの採用率が高いため、サーフゴーでも安定しなかった。ギャラドス以外のポケモンでサーナイトを倒し、ギャラドスで全抜きを狙うしかなかった。
・ドラパルト
鋼の翼を採用したドラパルトが増加したため、アローラキュウコンでも対処が厳しかった。ウォッシュロトムで電磁波を入れて裏のポケモンで倒すか、鋼の翼を切ってアローラキュウコンで対応していた。
【バトルチーム】


【最後に】
久々にバシャバトンを使いましたが、非常に使いやすかったです。
本構築は立ち回りがそこまで難しくなく、バトン以外の選出パターンも豊富にあるため、少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。

































