とっつぁんです。
S13お疲れ様でした。
剣盾で初の最終1桁を達成できたので構築記事を書きたいと思います。
TNとっつぁん 最高最終2154
TNコイヌール 最高2153最終2036
今期は前期の記事を改良した構築を使用しました。
【変更点】
- スカーフレヒレの増加によりドラパルトの選出率が極端に落ちたので、ドラパルトの代わりにサンダーを採用。
- ラッキーに強くするため、ガラルファイヤーの性格と技構成を変更。
- ミミッキュの火力不足が気になったので、努力値と技構成を変更。
【コンセプト】
ステロを撒いて3タテを狙う。
【個別紹介】
バシャーモ@バコウのみ
性格:意地っ張り
特性:加速
実数値:155-189(252)-90-×-91(4)-132(252)
本構築のエース①
こちらは前期から変更なし。
今期は特殊アタッカー型のテッカグヤが非常に多く、選出される確率が非常に高かった。この型のバシャーモはダイマックスをすると命の珠持ちC252+1ダイジェットまで確定で耐えるため、何度も返り討ちにした。(C特化の場合は25%で落ちる)
カプ・レヒレ入りにも選出するために雷パンチを採用していたが、今期はバシャーモを耐久振りカイリューで見ている構築が多かった。そのため雷パンチではなくストーンエッジを採用した方がバシャーモがより使いやすくなると思ったが、カプ・レヒレ入りに出せなくなってしまうため一長一短。
今期も構築の軸としてふさわしい活躍をした。
マンムー@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:厚い脂肪
実数値:185-200(252)-100-×-81(4)-132(252)
本構築のステルスロック撒き
こちらは前期と変更なし。
特性を厚い脂肪にしている理由は、体感だが威嚇持ちのポケモンを選出されることが少なかったのと、選出される確率の高いガラルヒヒダルマに強くなるため。
サンダー、カイリューを出される確率が非常に高いため、積極的に選出した。
S13でマンムーの使用率は46位だったが、個人的にはとても使いやすかった。
ガラルファイヤー@オボンのみ
性格:控えめ
特性:逆上
実数値:165-×-111(4)-167(252)-145-140(252)
技構成:もえあがるいかり/暴風/悪巧み/挑発
本構築のエース②
最速スカーフレヒレに負けることより、火力不足で負けることが気になったのとラッキーにより強くするため控え目にした。
前期は身代わりを採用していたが、ラッキー対面で何度も身代わり択を行う必要があり安定しなかったので挑発を採用した。挑発を採用したおかげで前期の構築で切っていたピクシーに多少は抗えるようになった。
ラッキーに強くなったので、バンギラスのいない受けサイクルに対しては前期以上に高い勝率を出すことができた。
カミツルギ@命の珠
性格:陽気
特性:ビーストブースト
実数値:135(4)-233(252)-151-×-51-177(252)
本構築のエース③
こちらは前期から変更なし。
今期はHBベースのサンダー、カイリュー、アタッカー型のテッカグヤが多く選出される確率も高かったのであまり出さなかった。
上記3匹のいずれかを選出させ他のポケモンで対応する立ち回りで今期は勝てたため、パーティにいるだけでも役割を持てていた。
ミミッキュ@アッキのみ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値:149(148)-156(252)-105(36)-×-126(4)-125(68)
HB:B+1状態で皮ダメ+命の球持ちA252ミミッキュの+2影打ちを確定耐え
S:最速テッカグヤ抜き
技構成:じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞
本構築のエース④
火力不足で負けることが多かったので調整を見直した。
A特化を維持しつつ相手のミミッキュに強い型にしたつもりだが、アッキミミッキュミラーでSが負けていることが結構あった。そこさえ目を瞑ればアッキミミッキュの調整はこれでいいと思っている。
ミミッキュでダイマックスをすることが前期よりも増え、火力のあるダイホロウがほしい場面が多かったためゴーストダイブを採用。相手のダイマックスターンを消費させることができるのも強かった。
選出すれば腐ることがほとんどなかったので今期も活躍をしてくれた。
サンダー@ウイのみ
性格:図太い
特性:静電気
実数値:197(252)-×-137(252)-145-111(4)-120
技構成:ボルトチェンジ/暴風/電磁波/羽休め
本構築の物理受け
ドラパルトをサンダーにすることでウーラオスとテッカグヤに強いかつ、カプ・レヒレ入りにも出せるようになると気づいたため変更した。
持ち物は汎用性の高い3分の1回復きのみ。
物理受けとして採用しているためHBに振り切り。Sを振らないことで相手のサンダーと対面したときに後攻ボルトチェンジができる他、ダイマックス読みで羽休めをして相手のダイマックスターンを消費できる。
本構築のサンダーは電磁波を採用している。採用理由はサンダーを初手に出したとき以下のパターン両方に対応できるため。
・初手に選出されやすいエースバーン、ウオノラゴン、ウーラオス対面で相手が突っ張ってきたとき
・上記3匹との対面で裏からウツロイド、バンギラス、ポリゴン2等のサンダー受けのポケモンを後投げされたとき
この型のサンダーを使うと電磁波と暴風を打つことが多いため運要素が絡んでくる。しかし一番の役割対象であるウーラオスに強くなったため採用したのは正しかった。
【基本選出】
決まった選出は特になかった。特定のポケモンがいた場合、なるべく以下のパターンになるように意識していた。
・サンダーがいる場合
・テッカグヤがいる場合
バシャーモ@2
・ウーラオスがいる場合
サンダー@2
・カイリューがいる場合
【きついポケモン】
ここまで流行ると思わなかったため対策が薄い。立ち回りを間違えると簡単に3タテされた。
砂ターンを無理やり枯らす、またはバシャーモを先に展開することで対応していた。
ピクシー
前期よりはマシになったが相変わらずきつい。
ガラルファイヤーで挑発を打って削り裏で倒していた。
【最後に】
今年の年末年始は予定が何もなかったので、2ロム体制でひたすらランクマッチをしていました。おかげで最終1桁を残すことができてとても嬉しいです。
1日が休みのときは、また徹夜でランクマッチを行いたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。