とっつぁんです。
S8お疲れ様でした。
満足の行く結果が出せたので記事を書きます。
本記事は前期使用構築の改良版となっています。
【コンセプト】
状態異常と「ステルスロック」を撒いてエースバーンかトゲキッスで3タテを狙う。
【変更点】
【個別紹介】
エースバーン@ラムのみ
性格:意地っ張り
特性:リベロ
実数値:161(46)-184(252)-96(4)-×-97(12)-164(196)
S:最速ウーラオス抜き
D:DL対策
技構成:アイアンヘッド/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/ビルドアップ
本構築のエース①。
相手のエースバーンのほとんどは最速のため、同速勝負を諦め耐久に振っていた。しかし準速エースバーンの記事をいくつか見たためASブッパにしたほうが良かったたかもしれない。
技構成はキョダイカキュウが解禁されたが、切れる技がなかったため前期と同様。
キョダイカキュウを警戒させるため、キョダイマックス個体を使用。
今期も相変わらず強く、何度も3タテをした。
ドリュウズ@気合の襷
性格:陽気
特性:型破り
実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
本構築のステロ撒き。
前期の構築から変更点なし。
ドラパルトが相変わらず多かったため、ステロ撒きはドラパルトのSを下げることができるドリュウズに任せていた。
トゲキッス@鋭い嘴
性格:控えめ
特性:天の恵み
実数値:161(4)-×-115-189(252)-135-132(252)
本構築のエース②
エースバーンの通りが悪い場合に選出する。
前期は最速個体にしていたが、生きる場面がほとんどなく準速にした。
ポリゴン2、ドヒドイデ、ピクシーなどの受けポケモンに対して強くなれたため、控えめのほうが使いやすかった。
ドラパルト@食べ残し
性格:臆病
特性:すり抜け
実数値:193(236)-×-106(84)-121(4)-108(100)-190(84)
HB:A187ドリュウズの岩石封じを身代わりが最高乱数以外耐え
D :DL対策
S :最速インテレオン抜き
技構成:祟り目/鬼火/電磁波/身代わり
本構築の状態異常撒き。
状態異常を撒いて起点作成をする。
相手の構築にポリゴン2がいる場合はほぼ確実に選出されるため、積極的に「電磁波」を打っていた。
「電磁波」の効かないカバルドン、ドリュウズに強くするため「鬼火」も採用。
以下の理由からドラパルトは状態異常撒きとして非常に使いやすかった。
- アタッカー型も一定数いるため「挑発」が打たれない。
- 特性すり抜けがあるおかげで「身代わり」も打たれない。
ゴリランダー@命の珠
性格:陽気
特性:グラスメイカー
実数値:175-177(252)-111(4)-×-90-150(252)
技構成:ウッドハンマー/グラススライダー/馬鹿力/剣の舞
エースバーンと相性が良く、ダイマックスしなくても強いアタッカー。
前期は「ドラムアタック」を採用していたが、ウォッシュロトムをヒートロトムに変えたことでカバルドンの選出率が上がり、なおかつゴリランダーに突っ張る人が多かった。そのためカバルドンを一撃で倒せる「ウッドハンマー」を採用。
「ウッドハンマー」+ 珠ダメで自主退場することでギャラドス、トゲキッスのダイジェットによるS上昇をさせない立ち回りができるため最速のままにした。
相手のポリゴン2、エースバーンがきつくて選出率はそこまで高くなかったが、出した対戦はしっかりと活躍した。
ヒートロトム@オボンのみ
性格:図太い
特性:浮遊
実数値:157(252)-×-165(180)-128(20)-128(4)-113(52)
HB:11nかつエースバーンの陽気珠飛び膝蹴りをステルスロックダメージ込耐え
S:準速60属抜き
技構成:放電/オーバーヒート/電磁波/悪巧み
前期はウォッシュロトムを使用していたが、以下の理由から変更した。
Sをここまで振ることで、ミラーが発生した際に上から行動することが多くなる。
この構築で選出率が高いエースバーン、ドラパルト、ポリゴン2に対して強くするため「電磁波」を採用。
「放電」はミミッキュの化けの皮を剥がす、ウーラオスの襷を潰してかつ30%の麻痺ワンチャンを狙うために採用。しかし全く麻痺させなかったため30%は信用できないと改めて思った。
かつては「鬼火」を採用していたが、エースバーンがいない選出をした際にポリゴン2が突破できず負けて腹がたったため「悪巧み」を採用。
ヒートロトムの「電磁波」「悪巧み」は読まれることが少なくて動かしやすかった。
【選出パターンと立ち回り】
ドラパルト+ドリュウズ+エースバーン
今期はこの選出で勝つことが多かった。ポリゴン2にダイマックスを使われるときつい展開になるため、以下のような立ち回りをしていた。
- 初手にドラパルトを出してポリゴン2に「電磁波」を入れる。
- ドリュウズに交換。「ステルスロック」を撒いて「アイアンヘッド」連打。
ポリゴン2を倒した場合は3.
ポリゴン2に倒された場合は4. - ドラパルトから再展開。状態異常を入れてエースバーンで残りを倒す。
- ポリゴン2を起点にエースバーンが「ビルドアップ」をして3タテを狙う。
この選出のいいところ
- 状況によるがドラパルトは技外しが1度だけなら許容できる。
※大体の攻撃を一度は耐え、上から2回以上行動できることが多いため。 - ドリュウズは「電磁波」が無効でエースバーンはラムのみを持っていることで1度だけ状態異常を治せるため、状態異常による運負けが少ない。
- 相手より早く行動することが多いため、トゲキッスの「エアスラッシュ」などによる理不尽な怯み負けが少ない。
前期の基本選出、ドリュウズ+エースバーン+ゴリランダーは相手のポリゴン2がきつすぎるため、この選出パターンは少なかった。
【きついポケモン】
ポリゴン2
ダイマックスしたポリゴン2がとにかくきつかったため、ダイマックスをさせないように立ち回る必要があった。
電磁波運ゲすることを決意させたポケモン。
エースバーン
こちらもポリゴン2ほどではないが立ち回りを間違えると3タテされる。
ドラパルト、ヒートロトムで電磁波を入れるかエースバーンを後発でダイマックスさせて対応していた
【最後に】
相手に一方的な運ゲを仕掛け勝てることが多かったので、過去のシーズンよりストレスがたまらずランクマッチができました。ランクマッチの勝ち方の1つとして参考になればと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
もし質問等があれば@tottuan11までお願いします。